法人の税金(法人税)

個人の税金(所得税)

土地は買っても経費にはなりません

仕事で場所が必要であるからと、土地を買ったとしても経費にはなりません。 個人事業主、法人であっても同様です。まとめてみました。 土地は減価償却できない 仕事に使うものとして、30万円以上のモノを購入した場合には、一度には経費にすることはでき...
法人の税金(法人税)

会社に貸しているお金を債権放棄した場合

社長が会社に貸しているお金も相続税の対象になります。 相続税対策の一つに債権放棄をする方法が考えられますが、思わぬ形で税金がかかる場合があります。 役員借入金は相続税の対象 会社をお持ちの方は、会社とのお金のやり取りがあればすべて相続税の対...
個人の税金(所得税)

売上高の計上の仕方の注意点

売上高は、実際にお客様から振り込まれた金額ではありません。 3つの間違えやすい事例を紹介します。 カード会社からの入金 よくある間違えの1つ目がクレジット会社からの入金の処理です。 もちろん、入金額が売上高ではありません。 クレジット会社か...
個人の税金(所得税)

節税は3パターンあります

税金を安くするためには、ほとんどの場合がお金を消費します。 やり方を間違えると、資金繰りが悪化したり、生活が困窮してしまいます。 (赤字にすれば、確かに税金は減りますが…) 経費を増やす節税 税金を減らす一つの方法に、経費を増やすことがあり...
個人の税金(所得税)

現金残高は膨れ上がってもNGです

現金残高はマイナスであることはNGですが、明らかに多すぎる場合もNGです。 対処法を考えてみました。 (さすがに手元にはないですよね…) 現金残高とは 貸借対照表に出ている現金残高とは、その名のとおり仕事用の現金の残高です。 つまり手元にあ...
個人の税金(所得税)

現金残高がマイナスになるのはなぜか?

ご自分で経理をしている方の決算書を拝見していると、現金残高がマイナスになっていることがよくあります。現金がマイナスになる理由と対処法をまとめてみました。 現金残高がマイナスになってはダメ 現金に限らずですが、貸借対照表に表示されるものは一部...
個人の税金(所得税)

仕事と直接関係のない経費にはストーリーが必要

経費の証拠になるレシートや領収書には、お金を払ったという記録しか残っていません。 本当に仕事に必要であるのか、ストーリーを残しておく必要があります。 (間接的な経費の典型例である食事代) 経費にするには 経費の証拠には、必ずレシートを保管し...
個人の税金(所得税)

クレジットカードは仕事用とプライベート用を分けるべきか

クレジットカードは仕事用とプライベートを分ける必要はあるでしょうか? 考えてみました。 (仕事用とプライベート用のクレジットカード、他にSuicaも2枚) まず私の場合(個人事業主です) まず私の場合ですが、今の時点では2枚持ちで仕事用とプ...
個人の税金(所得税)

償却資産税の申告をお忘れなく

年が明けたら確定申告をしましょうという世の流れがありますが、その前に1月31日までに終わらせなければいけないものもあります。 その中で、特に忘れがちな償却資産税の申告をまとめてみました。 償却資産税とは 償却資産税とは、固定資産税の一種です...
個人の税金(所得税)

18万円のパソコンの経理方法3つを比較してみました

10万円以上のモノを買った場合には、原則として1回で経費にすることはできず、数年にわたって経費にしていくことになります。 10~20万円のモノの場合、特例を含めると3通りの経理処理があります。 18万円のパソコンを例に、メリット・デメリット...
個人の税金(所得税)

年賀状から考える経費の勘定科目と時期

あまり書く機会が減ってしまった年賀状ですが、仕事関係者に送る場合であれば経費になります。 何費に該当するのか、そして勘定科目の考え方と経費の時期についてまとめてみました。 (これから書きます…) 考えられる勘定科目 年賀状には63円切手が貼...
個人の税金(所得税)

売上高は正しく計上しましょう

確定申告では、間違えてほしくない項目は売上高です。できれば1円たりとも…。 申告書の提出前に再度確認しておきましょう。 (今年もよろしくお願いします) 売上は税務調査で100%問われる 税務調査で、間違えなく調べられるものの一つに売上があり...
個人の税金(所得税)

来年からやらねばならない電子帳簿保存法のメリット

来年から電子取引に該当する場合には、書面でプリントアウトはNGとなり、データで保管しなければなりません。言葉がとっつきにくく、手間がかかりそうですが、きちんと活用できれば余計な書類の保管もしなくてすみ、納税者の味方にもなります。 (電子帳簿...
個人の税金(所得税)

従業員の給与が増えれば税金が安くなる特例があります

従業員を雇っていて、去年より給与を多く支払っていれば、税金が安くなる制度があります。 一体どのようなものか、まとめてみました。 賃上げ促進税制とは 賃上げ促進税制は、単純に去年より従業員に支払う給与が一定以上増えていたら、税金が安くなる制度...
法人の税金(法人税)

税金は高くなるが、定額法を選ぶメリット

減価償却をする方法には、定率法と定額法と2通りの計算方法を選べるものもあります。 定率法の方が早く経費にすることができるので節税にはいいのですが、あえて定額法を選ぶメリットを考えてみました。 減価償却費のルール 30万円以上のモノを買うと、...
個人の税金(所得税)

決算書をまとめて作成するデメリット

事業をやっている以上、個人・法人問わず確定申告は必要で、その際に決算書の作成する必要があります。最低限、税金計算のためだけに年1回まとめ上げればいいわけですが、それに対するデメリットを考えてみました。 (この時期に慌てないで済むのが理想です...