法人の税金(法人税)

法人の税金(法人税)

一時的な資金繰りのピンチには、生命保険の契約者貸付制度を利用してみる

お客様からの入金が遅れるなどすれば、一時的とはいえ資金繰りに追われてしまうことがあります。 生命保険をかけていれば、一時的にお金を借りることができます。 生命保険の契約者貸付制度についてまとめてみました。 生命保険の契約者貸付制度とは 生命...
個人の税金(所得税)

まれに有利になることもある一括償却資産という選択肢

30万円未満のモノであれば1回で経費にする特別なルールがありますが、 それとは別に20万円未満であれば、一括償却資産というルールを使って3年間で経費にするというルールがあります。 あまり知られてはいないですが、一括償却資産を使った方がいい場...
法人の税金(法人税)

繰越欠損金が解消できそうにないときに考えたいこと

法人は赤字が出たら、その先10年間繰り越して税負担を抑えることができます。 赤字が慢性的に続いてしまうとあっという間に期限が来てしまい、その過去の赤字は切捨てになってしまいます。 繰越欠損金の解消方法をまとめてみました。 減価償却を見送る ...
法人の税金(法人税)

節税目的で法人を作るなら、ゴールを決めておくことも必要

法人を設立は、事業を拡大して会社を大きくしたいのか、節税が目的なのかによって進むべき方向性は違います。 どちらに向かうのかは、あらかじめ決めておきましょう。 方向性は2つ 法人は登記さえすれば、簡単に作ることができます。 ところで、自分が事...
個人の税金(所得税)

税込経理とは、税抜経理とは

ご自分の決算書の作成方法は、消費税の取扱いの方法によって税込経理と税抜経理という2つの方法があります。経理方法の違いについてまとめてみました。 税込経理とは、税抜経理とは 税込経理や税抜経理とは、決算書に並んである数字を消費税込みの表示にす...
個人の税金(所得税)

自動車税の払い方を考える

5月は自動車税の納税の時期です。 納付書が5月上旬に送られて、5月末までに支払わなければなりません。 (送られてきてから納付するまでの日数が短い気がしますが…) 納付方法を考えてみました。 納税しに行くのはおすすめしない 自動車税の納税場所...
個人の税金(所得税)

給与を払っている方が、定額減税を行う前に確認しておくこと

6月頃から定額減税が始まりますが、一番大変になるのが給与計算です。 始まる前までにやっておくべきことについてまとめてみました。 住民税の処理 定額減税は所得税・住民税からそれぞれ行われますが、住民税については比較的簡単です。 なぜならば、各...
個人の税金(所得税)

保管しておかなければならない書類はどうするか?

申告書を作成する基になった書類は、ほとんどが提出しません。 なくさないように、家で保管しておくだけで大丈夫です。 提出しなくていい 確定申告書を作成するための、基になった書類はほとんどが提出を求められていません。 レシートや領収書をはじめ、...
個人の税金(所得税)

レシートを領収書にかえてもらう必要はない

経費にするには、領収書やレシートなどの証拠が必要です。 ところで以前(といってもだいぶ昔)では、必ず領収書が必須であったようですが、今ではレシートでも充分です。 経費にするための条件 経費にするには、条件があります。 ただお金を払えば、なん...
個人の税金(所得税)

土地は買っても経費にはなりません

仕事で場所が必要であるからと、土地を買ったとしても経費にはなりません。 個人事業主、法人であっても同様です。まとめてみました。 土地は減価償却できない 仕事に使うものとして、30万円以上のモノを購入した場合には、一度には経費にすることはでき...
法人の税金(法人税)

会社に貸しているお金を債権放棄した場合

社長が会社に貸しているお金も相続税の対象になります。 相続税対策の一つに債権放棄をする方法が考えられますが、思わぬ形で税金がかかる場合があります。 役員借入金は相続税の対象 会社をお持ちの方は、会社とのお金のやり取りがあればすべて相続税の対...
個人の税金(所得税)

売上高の計上の仕方の注意点

売上高は、実際にお客様から振り込まれた金額ではありません。 3つの間違えやすい事例を紹介します。 カード会社からの入金 よくある間違えの1つ目がクレジット会社からの入金の処理です。 もちろん、入金額が売上高ではありません。 クレジット会社か...
個人の税金(所得税)

節税は3パターンあります

税金を安くするためには、ほとんどの場合がお金を消費します。 やり方を間違えると、資金繰りが悪化したり、生活が困窮してしまいます。 (赤字にすれば、確かに税金は減りますが…) 経費を増やす節税 税金を減らす一つの方法に、経費を増やすことがあり...
個人の税金(所得税)

現金残高は膨れ上がってもNGです

現金残高はマイナスであることはNGですが、明らかに多すぎる場合もNGです。 対処法を考えてみました。 (さすがに手元にはないですよね…) 現金残高とは 貸借対照表に出ている現金残高とは、その名のとおり仕事用の現金の残高です。 つまり手元にあ...
個人の税金(所得税)

現金残高がマイナスになるのはなぜか?

ご自分で経理をしている方の決算書を拝見していると、現金残高がマイナスになっていることがよくあります。現金がマイナスになる理由と対処法をまとめてみました。 現金残高がマイナスになってはダメ 現金に限らずですが、貸借対照表に表示されるものは一部...
個人の税金(所得税)

仕事と直接関係のない経費にはストーリーが必要

経費の証拠になるレシートや領収書には、お金を払ったという記録しか残っていません。 本当に仕事に必要であるのか、ストーリーを残しておく必要があります。 (間接的な経費の典型例である食事代) 経費にするには 経費の証拠には、必ずレシートを保管し...