消費税・インボイス

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消費税の2割特例の申告はスマートフォンでもできます

消費税の2割特例の申告は、スマートフォンでも作成と申告できます。(今年はワナが少なかったような気がします)申告の流れと必要なものスマートフォンでの申告に必要なものは、・スマートフォン・マイナンバーカード・マイナポータルのアプリ(無料でインス...
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所得税と消費税の両方申告が必要な場合には、消費税の方が先

年が変わりまもなく確定申告のシーズンになります。それに伴い、令和7年の国税庁の確定申告作成コーナーが1月6日にオープン(予定)します。令和7年は、所得税が3月17日(月曜日)、消費税が3月31日(月曜日)までに申告が必要になります。日程だけ...
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確定申告の時期になって消費税の納税義務に気づいた場合の問題点

このブログでも何度か言っていますが、消費税の納税は高額になりがちです。そのため、年に1度くらいは消費税についてきちんと考えておきましょう。消費税は2年前の売上高が1,000万円を超えると、消費税の申告と納税が必要です。確定申告の時期になって...
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輸出免税により消費税の還付を受ける場合の注意点

消費税は日本での消費をすることに対してかかる税金です。そのため、海外のお客様との取引をしている場合には消費税が還付になることがあります。海外での取引は消費税がかからない消費税は消費者が日本で消費することに対してかかる税金です。それとは逆に、...
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消費税簡易課税制度の思わぬ落とし穴

消費税簡易制度は売上が5,000万円以下の方にとっては、納税額が少なくなることから非常によく使われますが、簡易課税制度は使い方を間違えると思わぬトラブルを起こします。2年は絶対消費税簡易課税制度の特徴として、使う場合とやめる場合には必ず届出...
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消費税の簡易課税か原則課税かを選ぶためにやっておくべきこと

売上が1,000~5,000万円の場合には、2割特例が使えないものの、原則課税のほかに簡易課税を選択することができます。ただし、2割特例と違い、事前届出制であるためあらかじめ自分がどの程度納税がありそうか、あらかじめ見積もっておく必要があり...
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去年初めてインボイス登録した方の消費税の注意点

昨年の10月からインボイス制度が始まったことで、消費税の申告と納税が必要になった方も多いかと思われます。そういった方が消費税の申告で注意しておきたいことについてまとめてみました。(いつの間にか夏になってましたね…)2割特例が使えるかどうか?...
個人の税金(所得税)

仕事兼プライベート用の固定資産を買った場合

個人事業主は、仕事でもプライベートでも使っているものは、仕事で使っている分しか経費にすることができません。それは固定資産となるものについても同様です。仕事兼プライベートのツールの経費30万円以上のモノを買った場合30万円以上のモノを買った場...
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賃貸用マンション購入時に払った消費税は、引くことができません。

マンションを購入したり、建設したりした時に支払う消費税は、消費税の還付を受けることができません。居住用の賃貸建物は消費税を引けないアパートやマンション(居住用の賃貸建物)を建設や購入した場合には、消費税が10%かかります。現在では、その支払...
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払った消費税全額引けない場合に、引くことができる消費税を計算するには

課税売上高が5億円超であったり、課税売上高が95%未満であると、支払った消費税全額が引くことができなくなります。原則課税の消費税は、払った消費税が引けない場合がある支払った消費税をさらに売上対応別に分けたうえで、引くことができる消費税を計算...
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原則課税の消費税は、払った消費税が引けない場合がある

消費税を原則課税で計算する場合、預かった消費税 - 支払った消費税によって計算しますが、支払った消費税全額が引くことができない場合があります。支払った消費税が引くことができないとは消費税の納税額を計算する際には、預かった消費税 - 支払った...
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所得税・法人税と消費税の経費になるタイミングの違い

消費税を原則課税で計算している場合には、相手に支払った消費税を経費として、消費税の納税を減らすことができますが、経費にできるタイミングは所得税や法人税と違う場合があります。固定資産30万円以上のモノを買った場合には、1年で経費にできず数年に...
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法人成りのメリットである消費税の免税で気をつけたいこと

法人成りをするメリットの一つに、消費税の免税期間を延長できることがあります。ただし、場合によっては消費税の免税の恩恵を受けることができなくなる場合もあります。第1期法人を設立した場合の第1期目は、基準期間も特定期間もありません。そのため、消...
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相続で親の事業を引継いだら消費税はどうなるか?

相続で親の事業を引継いだ場合、消費税の納税義務があるかどうかの取扱いは若干複雑です。インボイスの取扱いを含めてまとめてみました。相続があった場合の消費税の納税義務消費税を納めるかどうかのひとつの判定方法に、2年前の売上が1,000万円あるか...
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決算期の消費税の納税が多額になるケース

消費税の納税は、赤字であっても納税になることの方がほとんどです。思い切った設備投資でもない限り、還付になることはありません。その中でも、さらに決算期に納税額が多額になってしまう場合をまとめてみました。(突然多額の納付書を渡されるとビックリし...
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消費税には節税方法はほとんどありません

消費税という税目は、計算の性質上節税方法はほとんどありません。一定程度規模以下の事業者に対しての計算方法の特例が多少ある程度です。原則課税のみの場合消費税は本来、お客様から預かった消費税からご自分が払った消費税を差し引いて、残りを納めるとい...