個人の税金(所得税)

個人の税金(所得税)

所得税の納税を先延ばしする2つの方法

サラリーマンの場合には、毎月の給料から自動的に天引きされるため、納税の心配をするケースはほとんどありません(むしろ、年末調整がボーナスのように感じることも)。 一方で、個人事業主の場合には年1回(金額によっては年3回)の納付となるため、まと...
個人の税金(所得税)

税務署の納付書は使わない、e-Taxを利用して納税する方法

税務署に対して税金を払う場合には、納付書が必要になります。 残念ながら納付書はちょっと特殊で、ネットからダウンロードして入手といったことはできません。税務署以外のどこかにおいてあることもありません(銀行においてあることはあるようですが)。 ...
個人の税金(所得税)

個人事業主の家事按分の年末一括処理はNG

個人事業主の場合には家事按分という特殊な経理処理が必要になりますが、この作業は年末にまとめてやるのはおすすめできません。 できることならば、毎月きちんと処理しておくことをおすすめしています。 家事按分とは 家事按分とは、個人事業主の経費の中...
個人の税金(所得税)

電帳法を少しでも楽にこなすためのショートカットキー

2024年の1月から始まった電子帳簿保存法により、ネットで購入した場合の領収書はデータで保存しなければならなくなっています。 面倒な作業ではありますが、紙で保管するよりは圧倒的に保管スペースが減るため、こちら側にもメリットはあります。 来年...
個人の税金(所得税)

現金という勘定科目は使わない。できれば現金でも支払わない。

現金という勘定科目を使うと、経理をする際に手間になります。 最低限のもの以外は使用しないことをお勧めします。 現金勘定を使うことのデメリット 現金勘定を使うと、現金出納帳をつける必要があります(本来は)。 現金出納帳とは、仕事用の現金のお小...
個人の税金(所得税)

節税に多少効果のある貸倒引当金

あまり知られていないことですが、貸倒引当金というものを計上することによって、経費を増やすことができ、税金を抑えることができます。 貸倒引当金についてまとめてみました。 貸倒引当金とは 貸倒引当金とは、売上先が倒産などをして、お金をもらうこと...
個人の税金(所得税)

e-Taxを利用するのに必要な利用者識別番号を取得する方法

e-Taxを利用したり、国税庁の確定申告作成コーナーを利用するには、国税庁が発行する利用者識別番号というものが必要になります。 利用者識別番号はネットで簡単に取得することができます。 利用者識別番号の取得 利用者識別番号を取得するには、「電...
個人の税金(所得税)

個人が上場株式の配当金をもらった場合の税金

株式投資をしていると、配当金がもらえます。 個人で上場株式の配当金をもらったときの税金の取扱いについてまとめてみました。 申告しなくてもOK 上場株式の配当金をもらった場合には、必ず20.315%(所得税15.315%・住民税5%)の税金が...
個人の税金(所得税)

銀行から利息をもらったときの取扱い

銀行に預けている預金の利息を受け取ったら、個人と法人で取り扱いが異なります。 どちらの処理も、意外と複雑です。 個人の場合 個人事業主が利息を受け取った場合には、事業主借とします。収入には計上しません。 事業用の通帳であっても、プライベート...
個人の税金(所得税)

株式(上場株式)に関する税金の基本的なコト

株式投資を始めるときのひとつの悩みが、税金に関することではないでしょうか? 株式投資の税金について、かんたんにまとめてみました。 (私が初めて確定申告したのも、株の損失に関するものでした) 口座の開設 株式投資をする際には、証券会社に口座を...
個人の税金(所得税)

給与計算のしかた

法人成りをすれば、自分に対して給料を払うことができます。 もちろん、総額すべて受け取ることはできず、社会保険料や税金を天引きする必要があります。 おおまかな流れをまとめてみました。 給与計算の流れ 給与計算をする場合には、 1.給与総額を決...
個人の税金(所得税)

設備を導入するために補助金を受け取った場合の優遇措置

設備を導入するために補助金をもらえることがあります。 通常、補助金は税金の対象になりますが、別途、優遇措置があります。 補助金をもらって設備を導入する場合 通常は、補助金をもらって設備を導入した場合には、 ・補助金 → もらったときの収入 ...
個人の税金(所得税)

納期の特例を受けることで、源泉所得税の納付の手間を減らすことができる

給与を支払ったときに従業員から預かる源泉所得税は、給与の支給日の翌月10日までに納める必要があります。 ただし、従業員の人数が10人未満という条件を満たせば、納付額を少なくすることはできませんが、納付の回数を年12回(毎月)から年2回にする...
個人の税金(所得税)

税理士が半年分の会計ソフトを入力するとどれくらい時間がかかるのか?

今日この記事を書いているのが7/30です。今年もすでに半年以上経過しましたが、確定申告に必要な会計処理の進み具合はいかがでしょうか? 半年分でもまとめてやろうとすれば、それなりにまとまった時間が必要です。 それは、税理士あっても変わりません...
個人の税金(所得税)

クラウド会計ソフトをうまく使うには

クラウド会計ソフトは、データ連携も非常に優れているから効率的に作業できます。 クラウド会計のメリットを使って少しでも余計な手間を省きましょう。 クラウド会計のメリット クラウド会計のメリットは、預金通帳やクレジットカードと連携をすることで、...
個人の税金(所得税)

仕事兼プライベート用の固定資産を買った場合

個人事業主は、仕事でもプライベートでも使っているものは、仕事で使っている分しか経費にすることができません。 それは固定資産となるものについても同様です。 仕事兼プライベートのツールの経費 30万円以上のモノを買った場合 30万円以上のモノを...