個人の税金(所得税)

固定資産税精算金の取り扱い

固定資産税の精算は、不動産の売買における、売主の固定資産税に負担を軽減するために慣習的に行われることがあります。ただしこの固定資産税精算金は税金ではないので、税金計算上では注意が必要です。固定資産税精算金とは固定資産税は、年に1回、1月1日...
銀行融資・資金繰り

このような勘定科目が決算書に載っていると嫌われます

会社の財産状況を表している貸借対照表ですが、一方で会社がお金をどのように使ったかがわかってしまいます。中には本業とはかけ離れたような勘定科目があると、金融機関には好まれませんし、場合によっては、融資にも影響を及ぼします。現金現金や預金がなく...
自分の考え・自分の事

サイフは小さくても十分

現金を使う機会が減ったこのご時世、サイフを一度整理してみるといいかもしれません。無駄に重くなってはいませんでしょうか。必要なものは、その中のごく一部だったりします。(クレジットカードくらいの大きさで非常にコンパクトです)ミニサイフ私はアブラ...
節税

小規模企業共済はどの程度税金がお得になるのか

小規模企業共済は節税にもなりお得だよとはいうけれどどの程度有利になるのか、まとめてみました。小規模企業共済は節税の第一歩払い込み時の税金毎月の掛金の金額と、所得税の税率による節税額は、おおむねこのような金額になります。(税率は住民税10%は...
消費税・インボイス

インボイスの番号が間に合わなかったら

インボイス制度に登録の申請をしたものの、申請をしてからインボイスの番号が割り当てられる日までに現状1か月(郵送だと2か月)ほど時間がかかってしまうため、インボイス制度開始しても、インボイスの番号がない場合も想定されます。インボイスの番号の通...
不動産売却の税金

自宅を売却すると、特例で税金が安くなります

不動産を売却した場合には、儲けに対して税金がかかりますが、売却した不動産が自宅であった場合には特例があり、税金が安くなることがあります。不動産を売却したら、いくら税金がかかるか?3,000万円控除不動産の売却の税金は、儲かった部分【 譲渡価...
銀行融資・資金繰り

貸借対照表は会社の財産の状況を正確に表しているとは限りません

決算書にある貸借対照表は、会社の財産状況を表すものとは言いますが、実際にはその価値があるかどうかを記載されているわけではないので、数字だけを追っていては、正しい財産の状況を把握できません。貸借対照表に書いてある金額貸借対照表は、一定時点での...
節税

小規模共済をオンラインで加入するには

小規模企業共済の加入の際には、銀行や商工会などの中小機構と提携しているところでなければ、申し込むことができませんでしたが、2023年の9月よりマイナンバーを利用して、オンラインで申し込むことができるようになりました。小規模企業共済は節税の第...
節税

社宅制度を使って節税するには

法人成りのメリットのひとつに、個人事業では利用できない、社宅制度を使って節税することができます。この制度は、自分ひとりだけの会社であっても利用できます。法人成りのメリット社宅制度とは社宅制度とは、会社が従業員の生活のために比較的安価で住宅を...
消費税・インボイス

e-Taxで申請したインボイスの番号を確認する方法

インボイスの登録通知を、e-Taxで受け取ることを希望した場合には、登録完了後にインボイスの登録番号が、e-Tax内に通知が送られてきています。それとともに、国税庁のHPにも公表されます。インボイスの登録はe-Taxが早いインボイスの登録は...
相続税・贈与税

自宅を配偶者に贈与すると、贈与税が安くなる特例があります

結婚してから20年経過をしていれば、配偶者に自宅を贈与すると贈与税が安くなる特例があります。場合によっては、相続税対策としても有効に使うことができます。贈与税の配偶者控除とは贈与税の配偶者控除とは、結婚をして20年経過しているようであった場...
銀行融資・資金繰り

金利は融資条件の一つにすぎません

融資を受けるうえで、金利は会社の損益を計算上では重要ですが、金利ばかりに目が行ってしまうと、金利は低いものの、それ以外の条件が悪くなってしまうことがあります。融資条件は何があるか金融機関から融資を受ける際には、・いくら借りるか・何年で返すか...
独立

スキャナーが必要になりました

スキャナーは欲しいとは思っていましたが、スマートフォンだけで十分かと思い独立当初は買いませんでした。あまりモノを増やしたくない性格なので。ただし、ちょっとした心変わりがあり購入することにしました。(やっぱりあると便利です)紙の書類が増えてき...
節税

法人成りのメリット

事業規模がある程度大きくなった場合には、法人成り(個人事業を廃止して、法人を新たに設立して同じ事業を法人として行うこと)することで、個人事業で得ることのできなかった、メリットを受けることもできます。法人成りのメリット所得が高い場合には、税負...
消費税・インボイス

インボイスの登録をしないで、値引き対応するのはアリか

消費税の免税事業者が、インボイスの登録をするかどうかは悩ましいものです。一方で、お客様の金銭的負担をかけないよう、値引き対応するといったことも一つの方法ですが、デメリットもあります。免税事業者だとお客様の負担が増えるインボイス制度開始が始ま...
相続税・贈与税

相続を機に土地を売却する場合、早めに測量を

相続をきっかけに、不動産の売却を検討することがあります。・その不動産が必要なくなったため・相続税の納税資金に充てるためといった理由がありますが、土地を売却する際には、土地の測量が求められることがほとんどであることから、早めの測量をする必要が...