本を読む習慣をつけるためにやったほうがいいこと

私は毎日…、というわけではないですが、ある程度読書を習慣にしています。

とはいえ、若い頃は読書は大の苦手でした。

そんな私でしたが、どのように読書を習慣にしたかをまとめてみました。

大きな書店へ行く

まずは、書店へ足を運んでみるというのが、一番の刺激になります。ここでポイントとなるのは、大きい書店へ行ってみるのがいいです。

私の場合、書店へまめに足を運ぶきっかけになったのも、大きな書店へ行ったことです。

当時、中学生で塾に通っていたのですが、その先生からとある問題集を買ってきたほうがいいという話を受けました。ただし、その本は大きな書店にしかないので、都内へ行ってきなさいと、言われました。

初めて行ったのが、御茶ノ水の三省堂(現在建替中)なのですが、「本のデパート」と思えるくらいの大きさに驚いた記憶があります。

それがきっかけで、書店巡りをするようになるとともに、本を読むきっかけとなりました。

大きな書店の場合、一つのジャンルに対しての本の数の多さが圧倒的に違います。読んでみたいジャンルがあれば、そういったところで探すのもとても楽しいです。

普通の書店に比べて気に入った本を見つける機会ができやすいので、大きな書店はおすすめです。都内だと、池袋のジュンク堂が一番大きいようです。

すぐ読む

読書習慣のない方が本を読む場合には、買ってからすぐ読むことをおすすめします。

なぜなら、その本を読みたいと思うモチベーションのピークが、本を買ったときである可能性が高いからです。

書店を回っているときは、「あれも読んでみたい」「この本も読んでみたい」と心が踊りますからね。

その熱を逃さないように、すぐ読みましょう。

読まないままほっておけば、「読むのが面倒だなあ」「なんでこんな本買ってしまったのだろう」と気が変わってしまうことが多いです。

これは、Kindle Unlimitedでも同様です。

こちらの場合には、毎月定額でいくらでも読めることから、必要以上に本を集めがちです。読書のノルマばかり増えてしまって、イヤになる場合もあります。

1週間経って読んでいなかったら、興味がなくなっている可能性が高いので、一度返却してしまいましょう。

読書に慣れている方は問題ないですが、読書習慣が少ない方は積読はやめたほうがいいです。私も積読は苦手です。ノルマが積み重なって見えてしまうので。

1冊ずつ進めていきましょう。

好きな本を探す

結局のところ、本が面白くなければ読書は進みません。自分が読める本を探してみましょう。

まずは、好きなジャンルを探すとともに、好きな著者の本を探すことから始めてみましょう。

私の場合、好きな本はビジネス本が好きです。

一方で、小説といったものはあまり好きではありません。たまに読むと楽しいですが、長続きせず今は読んでいません。

それから、著者の考えを共感できる方の本はやっぱり読んでいて楽しいです。そういった方を少しでも増やすところから始めてみるのもありでしょう。

読書はかなりの時間を使いますので、少しでも楽しい時間になるよう、楽しい本を探しましょう。

<昨日の出来事>
午前はブログ、ランニング7km。
午後は税理士会での税務相談の担当員でした。

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