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個人の税金(所得税)

税務署の納付書は使わない、e-Taxを利用して納税する方法

税務署に対して税金を払う場合には、納付書が必要になります。 残念ながら納付書はちょっと特殊で、ネットからダウンロードして入手といったことはできません。税務署以外のどこかにおいてあることもありません(銀行においてあることはあるようですが)。 ...
個人の税金(所得税)

個人事業主の家事按分の年末一括処理はNG

個人事業主の場合には家事按分という特殊な経理処理が必要になりますが、この作業は年末にまとめてやるのはおすすめできません。 できることならば、毎月きちんと処理しておくことをおすすめしています。 家事按分とは 家事按分とは、個人事業主の経費の中...
独立

ブログを継続するためにやっていること

1年半近くブログを書いていますが、今でもブログを書けなかったらどうしようという不安は消えません。 それでも毎日書き始めて1カ月半ほどたちましたが、少しでもスムーズに書けるように多少なりの工夫をしたり、気持ちの持ち方を変えてみたりしています。...
相続税・贈与税

仕事を引継いだ場合にも小規模宅地等の特例が使えます

生活の糧となっている自宅や仕事で使っている土地に高い相続税をかけてしまうと、相続税を払うために土地を売却することになり、残された方が生活できなくなってしまいます。 そのため小規模宅地等の特例という制度を設けて、相続をきっかけに売却しないです...
不動産売却の税金

自宅を売却した場合に使える5つの特例の使い分け

不動産を売却した場合には、税金が発生する可能性が非常に高くなります。 ただし、売却した不動産が自宅である場合には、いくつかの特例が用意されています。 不動産売却時の税金 不動産を売却した時に税金がかかるかどうかは、 売った値段 - 買った値...
独立

ひとりで仕事をする強みの一つはスピード感ある対応ができること

独立して一人で仕事をする一番の強みは意思決定が速いことです。 だれにも相談できない、責任がある反面、すべての事を自分で決めることができるため、結果的にスピーディーに対応することができます。 独立前のモヤモヤ感 独立する前のモヤモヤ感のひとつ...
税理士業

税理士が決算書のどこを見るか

税金関係の仕事以外で他の会社の決算書を見る機会があったのですが、「貸借対照表のどこを見ているのですか?」といったことを聞かれました。 詳しく見る場合は話が変わってきますが、「ぱっと見」だけで判断するのであればこのようなところを見ています。 ...
法人の税金(法人税)

法人の申告が難しい理由

法人になると、税金の申告が難しくなると言われています。 その理由をまとめてみました。 提出書類が多い個人事業の時と比べて法人の申告書に提出する書類は、圧倒的に多いです。 個人の時には、決算書と税金の申告書で10枚に満たないくらいの分量でした...
個人の税金(所得税)

電帳法を少しでも楽にこなすためのショートカットキー

2024年の1月から始まった電子帳簿保存法により、ネットで購入した場合の領収書はデータで保存しなければならなくなっています。 面倒な作業ではありますが、紙で保管するよりは圧倒的に保管スペースが減るため、こちら側にもメリットはあります。 来年...
独立

ブログを始めてから現在までのブログの更新頻度の変化

去年の4月にブログを始めてから、何度かブログを書く頻度を変えています。 毎日書くまでにいたる心境の変化を思い出してみました。 平日毎日(初めの8か月) 独立してからホームページを作るとともに、それを機にブログを始めました。 単純に、ネットを...
相続税・贈与税

「相続税についてのお尋ね」が送られてきた場合にどうするか

ご家族が亡くなってしばらくすると、税務署から相続税についてのお尋ねという手紙が来る場合があります。 どのように対応したらいいか、まとめてみました。 相続税についてのお尋ねとは 相続税についてのお尋ねは、ご家族が亡くなってから遺族の代表者1人...
相続税・贈与税

相続税の申告が不要な場合

相続税の申告が必要であるかどうかは、誰も教えてくれませんので、ご自身で判断しなければなりません。 そのうち、申告が必要ない場合についてまとめてみました。 基礎控除額以下 相続税は個人様の財産が、基礎控除額(3,000万円 + 600万円 ×...
独立

判断に迷ったときはどうしているか

独立すると、わからないことがあっても自分で解決する必要があります。 現時点でどうしているかをまとめてみました。 (悩んだらとりあえず本屋へ、気ばらしもかねて…) ネット・本を見る わからないことがあれば、まずは気軽にネットで検索してみます。...
法人の税金(法人税)

法人が赤字になった場合の2通りの赤字の利用の仕方

法人で決算が赤字になってしまった場合には、その赤字を利用することによって納税額を少なくすることができますが、その赤字の利用の仕方は、 ・翌期以降に繰り越して将来の納税を少なくする方法 ・前期の黒字と相殺して以前に納めた税金を返してもらう方法...
個人の税金(所得税)

現金という勘定科目は使わない。できれば現金でも支払わない。

現金という勘定科目を使うと、経理をする際に手間になります。 最低限のもの以外は使用しないことをお勧めします。 現金勘定を使うことのデメリット 現金勘定を使うと、現金出納帳をつける必要があります(本来は)。 現金出納帳とは、仕事用の現金のお小...
節税

法人成りをおすすめしない場合

個人事業で始めてある程度利益が出るようになった場合に、「会社にしたらどうですか?」とよく聞かれます。 おすすめするケースもあれば、おすすめをしないケースもあります。 事業をするのは個人か法人か? 私が考える法人成りの目安 おすすめしないケー...