個人の税金(所得税)

節税は3パターンあります

税金を安くするためには、ほとんどの場合がお金を消費します。やり方を間違えると、資金繰りが悪化したり、生活が困窮してしまいます。(赤字にすれば、確かに税金は減りますが…)経費を増やす節税税金を減らす一つの方法に、経費を増やすことがあります。経...
相続税・贈与税

どのような土地が安く評価されるのか?

相続税を計算する際の評価方法は、財産評価基本通達というもので決められています。路線価 × 面積 で評価するような場合でも、条件に当てはまれば減額できることになります。土地を評価する際には、奥行距離と間口距離の2つの数値が大事になってきます。...
個人の税金(所得税)

家族に払っている給与、他の人にも払えることが大事

家族に対する給与は、どちらかというと例外的に認められているもののため、条件は厳しめです。届出等の形式な処理も大事ですが、それ以上に大事なのことは、「他人にもその給与が払えるかどうか」です。家族への経費はNG所得税の場合には、家族に対する経費...
個人の税金(所得税)

確定申告書で赤字の場合のデメリット

個人事業を行っていると、赤字決算になってしまうこともあります。赤字になってしまうデメリットを考えてみました。特別控除が使えない青色申告をしていれば、赤字になってしまってもその特典として3年間繰り越すことができます。翌年に利益が出た場合には、...
個人の税金(所得税)

青色申告の届出書の提出期限も3月15日です

この記事を書いているのは、3月7日です。確定申告書の提出期限まであと8日ほどです。ところで、3月15日は確定申告の提出期限だけではなく、今年から青色申告をしたい場合の届出の期限でもあります。白色で提出している方で来年こそは青色でという方は、...
銀行融資・資金繰り

追加で融資を受ける際の注意点

お金を追加で借りる場合には、注意が必要です。思わぬ形で資金繰りが圧迫することがあります。返済額が増える借入金の返済は損益計算書には表示されませんが、資金繰りを計算するうえではとても重要です。利益は出ているのにお金が増えない…、の原因はここに...
相続税・贈与税

相続税では手元に残っているお金も申告が必要です

相続税の申告は、預金だけでなく手元に残っている現金も申告が必要です。引出しておけば大丈夫…、とはなりません。現金の残高が把握しにくい理由相続財産といえば、預貯金、不動産、株などの有価証券あたりが思い浮かぶかと思われますが、手元に残っている現...
個人の税金(所得税)

所得税の速算表とは

所得税は、所得税の課税対象になる金額に対しての税率が所得によって変動します。そのため、計算方法が若干複雑です。所得税の計算の流れ所得税を計算するときには、このような流れで計算します。1.所得を計算する(いわゆる利益みたいなもの)所得税申告書...
個人の税金(所得税)

現金残高は膨れ上がってもNGです

現金残高はマイナスであることはNGですが、明らかに多すぎる場合もNGです。対処法を考えてみました。(さすがに手元にはないですよね…)現金残高とは貸借対照表に出ている現金残高とは、その名のとおり仕事用の現金の残高です。つまり手元にある仕事用の...
個人の税金(所得税)

地震保険料控除の注意点

地震保険料控除に限らずですが、控除証明書があるからといって控除が受けられるわけではありません。それ以外の条件にも合致する必要があります。地震保険料控除を受ける際の注意点をまとめてみました。※旧長期損害保険料の説明は省略しています。地震保険と...
消費税・インボイス

消費税の課税事業者のインボイス未登録はデメリットしかありません

インボイスの登録をすべきかどうかを悩む必要があるのは、消費税の納税義務のない方です。消費税の納税義務がある方が、インボイスの登録をしないのはデメリットでしかありません。(郵送で提出するなら、インボイス登録センターへ(税務署ではありません))...
相続税・贈与税

財産リストを作っておくことで、スムーズに相続できる

相続の際の大変なことの一つに、亡くなった方がどんな財産を持っているかを把握することです。亡くなる前に財産をリストアップしておくだけで、残された方々のストレスは少なくすみます。(ネットの証券口座、たまに来る郵便物がてがかりのひとつ)相続税はな...
個人の税金(所得税)

現金残高がマイナスになるのはなぜか?

ご自分で経理をしている方の決算書を拝見していると、現金残高がマイナスになっていることがよくあります。現金がマイナスになる理由と対処法をまとめてみました。現金残高がマイナスになってはダメ現金に限らずですが、貸借対照表に表示されるものは一部の例...
税理士試験

法人税法を受験科目に選択することで、実務に役立つかどうか考えてみました

税理士試験の受験科目の選択で、「所得税法」or「法人税法」という選択肢があります。(「所得税法」or「法人税法」でもOK)「法人税法」という科目が、実務で役立つかどうか考えてみました(私の主観です)。(PDF化した過去のテキスト)法人税を選...
相続税・贈与税

アパート経営を行っている場合、小規模企業共済の節税はアリか?

小規模企業共済は掛金を払うことによって、全額が所得控除(経費みたいなもの)になり、毎年の税金を減らすことができるとともに、受取時にも税金は優遇されています。この小規模共済での節税は、アパート経営を行っている方でも使えるか考えてみました。(節...
個人の税金(所得税)

医療費控除は病院の治療費以外もOK

医療費控除の対象になるものは、病院代とそこで処方される薬代だけではありません。対象になるものは、それ以外にもあります。市販の薬医療費控除の対象になるのは、病院で処方される薬だけではありません。薬局で購入した薬も、医療費控除の対象です。市販の...