税理士試験1週間前、いつも通り過ごしていました

税理士試験1週間前でも、普通に過ごしていました。
本当は試験勉強に専念する方がよかったのでしょうけど、
試験のプレッシャーで、あえて普通に過ごすことを選びました。

税理士試験当日すら、休める環境ではなかった

私が勉強を始めたときは、まだバスの運転手でした。
それなので、試験を受けていることは黙っていました。
(会社を辞めたいというのがばれてしまうので)

なので、こっそり税理士試験の日だけ休むことが精一杯でした。
ただし、人不足もあってかその日すら休暇が取れるかどうかわからず、
ひやひやしていたのを、覚えています。

もし試験当日休めなかったらどうサボろうか…
そんなことも考えていました。
それをやらなくてよかったので、助かりましたが…。

税理士試験1週間前に休んだのは、公休の2日(1日の時もあり)と、
試験当日と、有休が取れたら、あとどこか1日くらいだったでしょうか。

税理士試験を受験していたことは、基本黙っていたので、
試験会場が、自分の働いていた会社のバスが乗り入れている会場の時は、
ドキドキしましたね(1回だけありました)。
そこには、知り合いはいなかったので大丈夫かとは思いましたが。

休んでいい環境だったけど、普段通りに過ごすことにしました

会計事務所に転職すると、税理士試験1週間前くらいは休んでいい雰囲気だったので、
ありがたかったですね。

特に、試験当日が休めないといったプレッシャーがないのはよかったですね。

ただし、税理士試験を受けているのを知られているので、
試験のでき具合を聞かれるという、新たなプレッシャーができましたが…

とはいえ、試験前に休んだのは、土日の公休と、試験当日と、あと1日くらいと、
バスの運転手のときと、ほとんどかわらなかったですね。

1週間休んだところで、生活リズムが崩れるのもイヤでしたし、
そもそも、1日中勉強する保証もなかったので…

とにかく早く終わってほしかった

とにかく、残り1週間の期間はイヤでしたね。

覚えてない理論を必死になっても、覚えきれる保証はないですし、
覚えたところで、それが出なかったら悲しいですし、
それより、覚えた理論を忘れてしまうのが怖かったですね。

計算だって、万全の体制で臨んだところで、
当日電卓のたたき間違えで不合格になりますし。

試験の日の天気も気になりますね。
週間予報でなんとなくわかりますし。

そんなプレッシャーから逃れるために、普通に過ごしていました。
その方が、余計なことを考えなくて済みますし、時間も早く過ぎるので。
休まなかったというより、休めなかったというのが正直な感想です。

そんなプレッシャーを押しのけて、試験勉強に専念していたら、
もう少し早く合格していたかもしれません。
会計事務所に転職してから、相続税法合格するまで4年かかってしまったので。

それから、私の時はなかったのですが、
税理士試験が夏休み明けは、ほんとにイヤですね。
夏休みが夏休みでなくなってしまいますので。

やっぱり、試験が終わって夏休みをゆっくり過ごしたいですね。