読み終わった本をどうしているか

独立して以来本を読むことを心掛けています。

子供のころは読み終わった本はマンガでも雑誌でもきれいに並べて、インテリアとして楽しむことができたものです。

大人となった今でも、税金関係の本がずらっと並んでいる事務所を見ると、「かっこいいなあ」「真似しようかなあ」と思うこともあります。

ただし、それを自宅でやってしまうとあっという間に部屋が圧迫されてしまいます。
そのため、部屋が圧迫されないために読み終わった本の取扱いを変えています。

処分するもの

紙の本については、基本的には処分しています。

確かにもったいないとは思いますが、それよりその本からひとつでも何かを学んでそれを少しでも仕事に生かせるようにしています。それで、本を買った価値はあります。十分です。

そもそも、取っておいたからといって、その本をもう一回読み直すかといえば、そうでないケースがほとんどです。

それであれば、保管スペースの関係上処分します。

とはいえ、あの本もう一回読みたいなあと思うこともあります。

それであれば、もう一回買い直せばいいと考えています。
保管スペースをすっきりさせたいのであれば、その方が合理的です。

いまのところ、もう一回買い直したことはありません。
間違えて、読み終わった本をダブって買ってしまい悲しくなることはたまにありますが…

処分方法

本の処分方法といっても、通常は捨てています。

メモ書きやら、折り目やらで他の人が読んでみたい状態ではなくなってしまうからです。

本の筆者には感謝しつつ、捨てさせていただいています。

ビジネス本を効率的に読むためには

ただし、きれいなままで読み終わるものも結構あります。

その場合には、ブックオフオンラインを利用して売却することもあります。

以前は、売りたい本がたまるのがイヤなので、実店舗に持参していましたが、近くに店もなく、行くのも手間なので、やめました。

箱に詰める → 申し込む → 集荷に来てくれるので渡す

と行程も楽なので利用しています。

実際に、前回利用して26冊で5,000円ほどになっています。

塵も積もれば山となるとは、このことだなあと実感しました。

とはいえ、売るためにきれいに読むのではなく、知識を得るために雑に読んだ方が元は取れるような気がします。

捨てない本

本は基本的には捨てていますが、あえて残すための本もあります。

このような、実務書のようなものです。

さすがに、全部を覚えるわけにはいかず、仕事の関係上ちょっと確認したいときに役立ちます。

国税庁のHPにも書いてありますが、本で確認したい場合もあります。

そのため、捨てない前提で置いてあります(毎年買替えてはいませんが)。

とはいえ、全部を保管するとやっぱり圧迫感はあります。

そのため、一部はPDFデータに保管してあります。

とはいえ、自分でPDFにするのも大変なので、スキャンピーというところを利用して、本のPDF化を代行しています。

申し込む → 本を郵送する 、だけでPDFデータに変えてくれます。

一部の実務書のほか、税理士試験のテキストなどはPDFにしてあります。

<大事なこと>
本は保管してあるだけなら、もう読み返すことは通常ないです。
本を片付けるだけで部屋がすっきりします。

<昨日の出来事>
昨日はお客様との最終の打ち合わせをして、その申告を。
無事に終わってほっとしました。


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