個人の税金(所得税)

個人の税金(所得税)

給与収入は税金上恵まれている

給与をもらっている方から、 「仕事のものを自分で買ったのに経費にできないのはおかしい」 といったことを、よく聞きます。 基本的には経費にはできませんが、それでも給与は税金上恵まれています。 給与の収入=儲けではない 基本的には、税金には収入...
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従業員を雇った場合に増える手続き

個人事業主が事業を始める場合、1人で始めることがあるでしょうが、 従業員を雇う場合(家族に給与を払う場合も含む)には、 1人で始める場合に加え、さらに事務手続きが増えます。 税務署に提出するもの 従業員を雇うようになったら、下記の書類の提出...
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事業を始めたら、出さなければならない届出書

個人事業主が事業を始めたときには、税務署へ届出書の提出が求められます。 届出書を出すことにより、税制上の優遇を受けられますので、必ず提出しましょう。 税務署に提出するもの 税務署には、以下のものを提出します。 なお税務署は、自分の住所を所轄...
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仕事兼プライベートのツールの経費

個人事業主の経費には、仕事専用のものは意外と少なく、 仕事兼プライベートのものが多いのではないでしょうか。 プライベートでも使っているから、経費にならないということはありませんが、 仕事で使っているからといって、全額経費に落としてしまってし...
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住宅ローン控除とは

住宅を新築・購入した場合には、住宅ローン控除で税金が安くなります。 基本的なことについて、まと 住宅ローン控除とは 住宅ローン控除とは、 住宅を新築・購入した場合に、 ローンの年末残高 × 0.7% 円分の 税金(所得税・住民税)が13年間...
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所得税以外の納税があることを忘れないで

確定申告が終わり、税金を納付した後でも、 税金の支払いはまだ続きます。 数か月後には、住民税や事業税の納付書が送られてきます。 慌てないよう、スケジュールを管理しておきましょう。 住民税 住民税は、6月頃に納付書が送られてきます。 納付は4...
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所得税の申告納税のスケジュール

個人事業者になると、自分自身で収入や儲けを計算したうえで、 税金を計算し、その後納税することになりますが、 その大まかな流れについて、まとめてみました。 申告(計算) 確定申告は2月16日から3月15日までとされています。 しかしながら、還...
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税金を安くしたいなら、社会保険料控除を見直そう

確定申告で、税金を安くする方法は、医療費や生命保険が、 真っ先に思いつく方が大半です。 その前に金額の大きい社会保険料控除が、正しいかどうかを見直してみましょう。 社会保険料控除とは 社会保険料とは、主なものとして、 会社員であれば、健康保...
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領収書のないものは経費には落ちないのか

世の中にはお金を払っても、領収書の出ないものがあります。 そのような場合でも、経費にすることは可能です。 そのやり方について、まとめてみました。 電車代は… 電車代は ・出金伝票(日付、金額、行先を記載) ・Suicaなどの使用履歴 ・モバ...
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クレジットカードの明細は領収書代わりになるか?

クレジットカードの明細書は、領収書の代わりになるでしょうか? 払った事実を証明するという点では変わりませんが、 レシートでないと、内容を確認できないため保管は必要になります。 何を買ったかがわからない クレジットカードの明細は、 購入日、購...
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交際費は内容を記録しておくことが大事

仕事でお客様と食事をしたり、差入れをする場合、経費にはなりますが、 領収書だけを残すのでなく、内容も記載しておきましょう。 面倒な作業ではありますが、 それを怠った場合、あとあともっと面倒なことになる場合があります。 経費に落とすなら、地道...
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領収書は貼るべきか否か

領収書は、一般的にはスクラップブックなどに貼って保管とされてますが、 実際はどうなのでしょうか? 会計事務所ではお馴染み?のスクラップブック どのように保管したらいいか 一般的には、スクラップブックに貼り付けると教えられることが 多いかと思...
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決算書の勘定科目は、あまり迷わなくていい

会計ソフトの入力の際の勘定科目は、一定のルールはあるものの、 必要以上に悩む必要はありません。 勘定科目より大事なことは、経費として認められること、 つまり、売上に結びついている(仕事で使っている)ことです。 仕事で使っていれば多少間違って...