相続税の申告は、イチからからスタートすると、かなり長期に及びます。
最大10か月という長い期間があるものの、これだけはスムーズにやっておくことがあります。

資料収集の段取り
やはり、相続税申告でスピーディーに進めるために大事なことは、資料収集をうまく入手できることにかかっています。
なぜかといえば、単純に時間がかかるからです。数ヶ月かかることはザラにあります。
・戸籍一式
・銀行の残高証明書、取引明細書
・路線価がない場合の手続き
などなど。
どのような書類を入手して、だれが入手すべきかを速やかに決めます。
ちなみに、私の事務所の場合には、原則お客様に入手をお願いしていますが、
・明らかに私が入手したほうが早い
・お客様が入手することが難しい(仕事がある、交通手段がないなど)
などといった場合には、こちらで取得することも可としています(結構あります)。もちろん、お客様にお願いする場合であっても、スムーズに進められるようにサポートします。
とにかく、必要書類の申請までをうまく進めることが、スムーズに進めるひとつのカギになっています。
納税額の大まかな目安を伝える
これが適切かどうかはわかりませんが、依頼を受けた時点でどのくらいの相続税がかかりそうか、伝えています。
なぜこれをやるのかといえば、お客様は納税額がいくらになるかという不安が大きいと思っているからです。
これを少しでも早く解消していただくために、分かる範囲で伝えることにしています。
もちろん、大きく外れることも可能性としてはゼロではありませんが、ひとつの基準ができるので安心できるかと考えています。もちろん、大きく外れるようでしたら、その都度お伝えすることもしています。
ちなみに、スタート時点でどれくらい財産があるかわからないという方もいます。
こういったケースの場合には、相続人を先にヒアリングのみで確認したうえで、財産がこれくらいあったら、こういった納税額になりますと5パターンくらい提示しています。
少しでも不安を解消していただきたいと思っています。
税理士報酬
お客様にとってのもうひとつの不安は、税理士にいくら払うかということだと思っています。
実際にどれくらいの手間がかかるかわからないから、終わってから提示というところもあるようです。
私はそれがイヤなので、これも契約時(契約前)に必ず伝えています。その方が安心すると思いますし、私も後でもめるのがイヤなのであらかじめ伝えています。
料金もあまり複雑にするとお客様に分かりづらくなってしまうので、簡単にしています(令和8年6月時点では、財産総額の1%です)。
相続税の場合、納税に限らず、税理士に払うお金も高額になってしまうこともありますので、その不安がない状態でお付き合いできればと考えています。
<昨日の出来事>
午前にお客様との打ち合わせ、1期目だったこともあり、ちょっと長めに説明を。
午後は別のお客様と決算の最終打ち合わせでした。
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