ほとんど使わない勘定科目

私の場合、入力する際に使う勘定科目はなるべく少なくしています。

そこまで細かく分けて見ることはないのと、あまり多すぎると逆に見づらくなるためです。

会計ソフトでも使わないものは、あらかじめ消去してしまいます。

どのような勘定科目がいらないと思えるか、考えてみました。

事務用消耗品費

事務用〜費という勘定科目は、まず使うことはありません。基本的にはすべて消耗品費としてしょりしています。

どうしても使う場合は、入力がお客様で、かつ金額がそれなりに大きくなる場合のみです。

普通の方だと、多くて数万円くらいにとどまっていませんでしょうか(下手すれば数百円)。そのような数字を見ても、経営判断に役立つかといえば、そのようなことはまずないはずです。

それに、事務用消耗品費という勘定科目を使ってしまうと、消耗品費との分類に迷ってしまうケースもあるかと思います。その時間がもったいないです。

毎年大した金額でないならば、使う必要がありません。

荷造運賃

荷造運賃もまず使いません、使ったとしてもネット販売などで商品を何度も発送する場合に限られます。

年に数えるほどしか利用していない場合には、通信費で十分です。

ところで、商品を発送する場合(売る側)であれば、この処理でOKですが、商品を買う側の場合には注意が必要です。

例えばパソコンを165,000円で購入し、送料として3,300円かかった場合です。

その時に、器具備品 165,000 / 現金 165,000 と 荷造運賃(通信費) 3,300/ 現金 3,300 と処理するのは誤りです。

ものを購入するときは、その付随費用も含めて処理することになっています。

器具備品 168,300 / 現金 168,300 が正解ということになります。

少額資産の判定などに誤りが起きる可能性があるので、気をつけましょう。

福利厚生費(個人のみ)

この記事を書く前に、どのような勘定科目が青色決算書に乗っているのかをチェックしたところ、福利厚生費という勘定科目が印字されていました。

通常であれば使っても問題のないものではあるのですが、個人事業主かつ従業員がいない場合には注意が必要です。

そもそも個人事業主そのものに福利厚生費という概念は存在しないからです。

多少使う分には問題ないですが、従業員もいないのに、金額が膨らんでしまうと不自然な状態になってしまうので気をつけましょう。

個人事業主だと従業員がいないケースが比較的多いと思われるので、印字されているのは、なんだかトラップなような気がします。

<昨日の出来事>
午前はお客様との打ち合わせ。
午後はランニング8kmとパズルを作成(一応確定申告のごほうびということで)。

 

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