経費の勘定科目は、少なければ少ないほうがいいと考えています(もちろんある程度の限界はありますが)。
小さい数字が必要以上に並んでいるより(売上1億円規模なのに、〇〇費13,000円みたいな)、ある程度しっかりまとめておくことが大事です。

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損益計算書
損益計算書の経費の数字は、大まかなジャンルごとに集計したものです。
その大まかなジャンルが勘定科目であり、それを集計するのが決算書の作成です。
この決算書というものは、税務署に提出するものではありますが、それ以上に自分が事業の状態を数字というものを使って、客観的に把握するためのものでもあります。
そのために、自分でもわかりやすいように、きちんと集計する必要があります。
勘定科目数
ところで、決算書の作成にあたって会計ソフトを使う事がほとんどですが、会計ソフトの場合、だれでも使えるようにと、かなりの勘定科目数が用意されています。臨機応変に新規に勘定科目を作成することも可能です。
弥生会計でも27個ほどの勘定科目がありますし、個人の所得税の青色決算書にも18個あるとともに、6つほど新規に追加できます。
これは、すべて使う必要はありません。
決算書の作成目的は、数字をまとめることです。数字が散乱してしまっては、まとめたことにはなりません。
毎年、数字が小さい経費項目があるようでしたら、他の勘定科目に変えてまとめることができないか、考えてみましょう。
ちなみに私の場合ですが、去年の経費の勘定科目は11です。水道光熱費1万円とか、利子割引料3万円といった小さい数字もありますけど、現時点でどこにも動かせないので、これは諦めています。
例えば、修繕費は使いません。私自身の場合、自宅事務所なので特になく、車の維持費みたいのがちょっとあるだけですので。消耗品費か支払手数料にしています。
会議費も使っていません。接待交際費と一本化しています。当初は分けたこともありますが、どちらも大した金額にならなかったのでやめました。
まあ、お客様の会計については、それに応じて対応しています。金額の少ないものは、何らかの形で統合するようなことはあります。
気をつけていること
勘定科目として気をつけていることは、雑費をまず使っていません。
雑費は金額が少なく、かつ、どの勘定科目にも当てはまらないものに使います。
ただし、雑費にまとめてしまうと、金額が膨れ上がりやすく、かつ、本当に何に使ったかすらも判別できません。
できることならば、使わないでおくのがベストです。
また、集約したとしても、その勘定科目の金額が大きくなりすぎるのも問題です。全体のバランスを見て、その勘定科目に金額が集中しているようだったら、逆に細分化したほうがいいサインです。
決算書をときおり確認してみて、バランスは常に確認しておきましょう。
<昨日の出来事>
午前は税理士会のオンラインでの打ち合わせ。
午後はランニング12km、Dropboxの設定など。
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