相続税・贈与税

相続税・贈与税

自分の会社の株も財産になります

自分で会社を設立した場合には、その会社の株式も財産になります。価値がわかりづらいですが、場合によっては相続税にも大きく影響することもあります。遺産分割協議も大変になることもあります。(自分の会社の株はネットで調べてもわかりません)自分の会社...
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多少使い勝手がよくなった相続時精算課税制度

令和6年から相続時精算課税での贈与に基礎控除額(110万円以下であれば贈与税もかからず、申告も不要)が新設されました。これをふまえて、相続時精算課税制度がどのようなルールであるかをまとめてみました。相続時精算課税のルール贈与税の申告をする際...
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相続税対策よりも重視したいのが家族関係

相続税対策は、やらないよりはやったほうが相続税を少なくできる可能性があります。とはいえ、相続税対策は家族全員が協調する必要があります。場合によっては、やらないというのも一つの選択肢です。相続税の目的相続税が一体なぜ課税されるのでしょうか?相...
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令和5年の贈与と令和6年の贈与の違い(生前贈与加算ルールの変更)

令和6年になると生前贈与加算のルール(贈与でもらったものであっても、相続でもらったことにされること)が変わりますが、突然さかのぼる期間が7年に変わるわけでありません。贈与税の計算は年単位贈与税は、1/1~12/31に贈与でもらった財産に応じ...
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相続税の生前贈与加算とは

生前贈与をしても過去3年の贈与は相続税に取り込まれてしまう、生前贈与加算のルールが最大7年に改正されます。相続税対策の中では手軽な生前贈与ですが、生前贈与加算のルールを押さえておく必要があります。どのようなルールであったか、振り返ってみまし...
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ギリギリで相続税の申告を税理士に依頼するデメリット

相続税の申告を税理士にお願いする場合には、時間に余裕をもってお願いすることをお勧めします。時間がギリギリになってしまうと、どんなデメリットがあるかまとめてみました。アドバイスはほぼ得られない相続税の申告をギリギリになって依頼される方は、すで...
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相続税の申告を自分でやってもいい場合

相続税の申告は税理士に依頼したいけども、けっして費用は安くはありません。税理士に頼んだ方が相続税が安くなることもありますが、状況によっては、自分で申告しても変わらない場合もあります。税理士から見て、自分で申告してもいい場合についてまとめてみ...
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相続税で土地を評価するには

相続税の申告書を作成する際に、亡くなった方が土地を持っていれば、その土地がいくらであるかを決めなければなりません。土地の評価について、まとめてみました。財産の値段を決めなければならない相続税の計算をするときには、すべての財産を列挙してそれに...
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相続人を確定させるのに必要な書類

相続がおきたときに、相続権が誰にあるかを証明する書類が必要になります。その書類が戸籍謄本なのですが、戸籍謄本の取得は手間も時間もかかります。戸籍謄本の集め方をまとめてみました(細かい読み方は書いてはいません)。相続人を証明する書類相続がおき...
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相続税の申告をなるべくペーパーレスでするには

相続税の申告の際にお客様からお預かりする書類は、ほとんどが紙ベースの書類です。事務所の保管スペースがなければ、あっという間に書類の山になってしまいます。自宅が事務所で、保管スペースはほとんどなくても工夫次第でどうにでもできます。(ペーパーレ...
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法定相続情報を使えば相続の際には効率的

相続があった場合、相続人を証明する書類が必要になります。本来は戸籍謄本の束が相続人を証明していましたが、法定相続情報証明制度を使えば、相続人を証明する書類が1枚で済ますことができます。(税理士にはあまり縁のない場所です、私も2回目…)相続人...
相続税・贈与税

このような小さなものでも財産です

相続税の申告は、ちょっとした細かいものの申告も必要です。忘れがちなものについて、まとめてみました(細かいものは他にもありますが)。(誰の配当金か考える必要があります)所得税の精算相続税の申告が必要であるかどうかも大事ですが、その前に亡くなっ...
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相続税の申告の際は、預金の履歴を確認する必要があります

相続税の申告をするときに、想像以上に時間がかかるのが預金調査だったりします。亡くなった日の残高を集計してOKというわけにはいかないのです。預金の履歴を調べる理由について、まとめてみました。どのような生活をしていたか把握するため通帳を見れば、...
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相続税対策は現金での対策が一番簡単

相続税の申告が必要な方は、10人に1人いるかどうかといった割合です。相続税を0円にするのは難しいかもしれませんが、多少なりの対策をすることで、相続税を減らすことが可能であったりします。土地での生前贈与での対策は難しい国税庁では、相続税の申告...
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贈与税がかからなくても、贈与契約書は必要です

贈与というものは、あげる側・もらう側の気持ちが大切だったりします。そして、その気持ちを書面に残しておくことも必要です。預金通帳の振込履歴には、お互いの気持ちは表現されません。贈与と贈与契約書贈与とは、タダで相手にモノをあげることです(かなり...
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相続税対策は、奥様に贈与することも有効です

相続税対策で子や孫に贈与をすることはあっても、奥様に贈与をするケースはあまり見かけません。ただし、相続税対策においては、奥様に贈与することも大いに有効です。配偶者に対する贈与の勘違い?配偶者は、相続税ではかなり優遇されています。1億6千万円...