飲み物代8%とレジ袋10%の仕訳は分けるべき?

消費税が10%となったときに、食料品のみ8%と軽減され税負担が少なくなった(本当にわずかですが)反面、経理処理はさらに複雑になりました。

さらに複雑化に拍車をかけるように、レジ袋が全面的に有料になったこと、かつ10%であるため、面倒なことがおきました。

この際に、どこまできちんと処理すべきか考えてみました。

正しい処理

本来は、レシートという証拠書類に基づき正しく入力すべきでしょう。

たとえば、コンビニで飲み物(お酒でない)を500円で購入し、同時にレジ袋10円を買ったとします。

その場合の正しい仕訳は、

福利厚生費 500 /現金 500  〇〇商店 飲み物代  消費税 軽減8%
消耗品     10 /現金   10      〇〇商店 レジ袋   消費税 10%

です(科目は状況により異なります)。

このような状況が少ないケースであればいいのですが、かなり枚数が多くなってくると、この作業はかなり煩雑になってきます。

私の場合

まあ、あまり褒められることではありませんが、私の場合分けておらず、このように処理してしまっています。

福利厚生費 510/現金 510 〇〇商店 飲み物代 消費税 軽減8%

つまり、分けてはいません。

この仕訳を組んだ場合、税務署から違うという指摘はないかと思います。この場合であれば、損をしているのは納税者側だからです。

仮に毎日このようなことがあったところで、

レジ袋の合計は3650円(10円×365日)

この場合の年間の消費税は331円

8%の処理だと消費税270円

差額は60円前後

結局のところ、大きな影響はなく、逆に手間ばかりかかってしまうので、こういった処理にしています。

むしろ、上記のように性格にレジ袋を分けてしまうと、あとから見たときにわかりづらくなってしまうのが現状だったりします(帳簿がレジ袋だらけになってしまいます)。

大きな問題にならないようにする

ここで、大事になってくるのは、税額に大きな影響がないようにすることです。

上記の例で言えば、

・レジ袋が5円と少額
・税率も不利な方にしている
・納税者側の損も少額

という点があるので、このようにしています。

これが、ホームセンターで1万円くらいの買い物をして、10%のものと8%のものを半々くらいずつ購入している場合には、きちんと分けて処理しています。これだと、さすがに少額ではありませんので。

もちろん、一番はじめに書いたようにすることが正しいことではありますが、経理の手間とその省略したことによる影響が少ないようでしたら、こういった処理もありだと考えます。

正確さも大事ですが、時間を書けないことも大事です。経理は時間をかけなければ、その分本業に時間を使うことができますので。

<昨日の出来事>
終日、家族でお出かけ。
そういったときに限って、仕事の依頼がありました。
なんだか不思議なものです。

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