私の場合、都内での移動は通常は電車です。
目的地が2カ所以上ある場合には、都区内パスという特殊な切符を利用しています。
多少ですが、電車賃が割安になります。
(だいぶ桜が散ってしまっていた井の頭公園)
Contents
都区内パスとは
都区内パスは、JRの23区内にある駅間の移動であれば、乗り降り自由となるものです。
値段は760円で、実際に使用できる範囲はこのような感じです。
(JR東日本HPより)
特殊な切符ではありますが、モバイルSuicaでも使用できます。
購入もモバイルSuica内で完結しますし、その時の決済もクレジットカードで可能です。
ところで、私の最寄り駅は千葉県ですので、都区内パスの区間外ですがそのような場合であっても、使用することができます。
モバイルSuicaであれば、このような場合であっても電車に乗る前に購入しておくことで、最寄り駅~都区内パスの一番近い駅まで自動的に精算してくれます。
私の場合、我孫子駅→金町駅(23区内の一番近い駅 318円)が自動的に精算されます。
都区内パスの購入の仕方
都区内パスの購入方法は次のとおりです。
1.モバイルSuicaの画面を開き、チケットの購入を選択します。
2.おトクなきっぷを選択します。
3.新規購入を選択します。
4.今回は都区内パスを選択します。
その後は、次へを選択して決済が終われば購入は完了です。
注意したいのがひとつ、電車に乗る前に購入しておくことです。
「Suicaで入場した後で、電車に乗っている間に手続きを…」はできません。
必ず、一番最初の改札を通る前までに、購入をしておきましょう。
とある私の休日
ところで、以前の休日にも都区内パスを利用してみました。
行程はこのような感じです。
自宅
↓
東京駅(丸善本店の書店巡り、ラーメン、キャラクターグッズ物色)
↓
↓(中央線の飯田橋~市ヶ谷の桜の時期の車窓はなかなかいいです)
↓
吉祥寺駅(井の頭公園の散策、桜はほぼありませんでしたが)
(ちなみに、吉祥寺駅は武蔵野市のため別料金が発生します)
↓
新宿駅(紀伊国屋書店へ、以前よく通った地下のパスタ屋さんが復活していたので満足)
↓
帰宅
これを、通常のSuicaで支払うと2,031円、都区内パスを併用すると1,688円、
まあ、ビックリするほど安くなるわけではありませんが、343円ほど得しています。
私の自宅からの場合ですが、新宿駅まで行くようであったら普通にSuicaで移動するよりは、安くなります。
電車移動はキライな方も多いとは思われますが、たまにはこのようなきっぷで、車窓を楽しみながら、小さな旅をするのもいいものです。
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