2024-06

相続税・贈与税

遺言書を探すには

相続で財産を分ける場合には、遺言書があれば遺言書通りに、遺言書がなければ相続人全員で話し合い(遺産分割協議)をする必要があります。 そのため、遺言書を探すことを優先してみましょう。 遺言書の保管場所は、自分で保管しているか、公的な場所で保管...
個人の税金(所得税)

個人が生命保険の満期保険金や解約返戻金を受け取った場合の税金

生命保険の満期保険金や解約返戻金を受け取ると、一度に多額のお金を受け取ることになるため税金のことを気にされることが非常に多くご相談もよく受けます。 満期保険金や解約返戻金を受け取った場合にも税金の対象になりますが、もらった金額すべてに税金が...
自分の考え

早く起きてしまった場合や眠れなかった場合どうしているか

独立して以来ほとんどの日が21時に寝て4時に起きる生活をしています。 きっちりした生活をしているような感じをするかもしれませんが、時間は大まかな目安で実際にはうまくいっていないことも結構あったりします。 起きられなかったときは 早寝早起きの...
相続税・贈与税

110万円贈与で相続税対策するなら、相続時精算課税制度を使ってはどうか

相続税対策で有名なもののひとつに現金110万円贈与があります。 贈与税の申告も不要であり、わかりやすいことから利用されています。 ところで、今年から贈与税のルールが変わったため、それに合わせて対策をとることをお勧めします。 変わった贈与税の...
個人の税金(所得税)

まれに有利になることもある一括償却資産という選択肢

30万円未満のモノであれば1回で経費にする特別なルールがありますが、 それとは別に20万円未満であれば、一括償却資産というルールを使って3年間で経費にするというルールがあります。 あまり知られてはいないですが、一括償却資産を使った方がいい場...
消費税・インボイス

相続で親の事業を引継いだら消費税はどうなるか?

相続で親の事業を引継いだ場合、消費税の納税義務があるかどうかの取扱いは若干複雑です。 インボイスの取扱いを含めてまとめてみました。 相続があった場合の消費税の納税義務 消費税を納めるかどうかのひとつの判定方法に、2年前の売上が1,000万円...
相続税・贈与税

令和6年3月より戸籍謄本は本籍地以外でも取得できます

戸籍謄本は本籍地でしかとることができませんでしたが、今年の3月からは本籍地以外でも戸籍謄本を取ることができるようになっています。 戸籍の収集はとても大変なので、便利に利用しましょう。 広域交付制度とは 戸籍の広域交付制度とは、本籍地以外にあ...
節税

節税に国民年金基金という選択肢もあります

個人事業主の節税しつつ将来のお金を貯める方法に、国民年金基金というものもあります。 メリットとデメリットをまとめてみました。 国民年金基金とは 国民年金基金は、個人事業主などのための年金額を増やせる年金制度です。 会社員であれば厚生年金が上...
税理士試験

相続税の税理士試験と実務、実務の方が圧倒的に大変

相続税の税理士試験も難しい(私も3回落ちてます)ですが、やはり実務の方が大変です。 試験に受かっても勉強をし続けないと、実務が大変になってしまうのが相続税の実務の特徴ではないでしょうか。 どのようなところが大変か、何点かあげてみたいと思いま...