自治体などの税理士の無料相談の利用のしかた【おもに我孫子市の場合】

各市区町村では市民サービスの一環で、税理士による無料相談を実施しているところが比較的多くあります。

私の住んでいる我孫子市でもあり、年に数回相談員として出席させていただいています。

利用方法について考えてみました。

予約

無料相談を利用するには、予約が必要です。

我孫子市の場合には、月に1回第3金曜日に実施されており、その予約は実施日の週の月曜日からスタートします。

ところで、予約についてですが先着順ですが、その予約についてはかなり早い段階で埋まってしまうそうです。

仮に予約が取れなかったとしても、キャンセル待ちもありませんし、翌月以降の優先権というものはありません。

そういう事情もあるので、利用したいのであれば、予約開始スタートの時点で連絡することをおすすめします。

時間

時間については我孫子市の場合、一組25分です。

昨年度までは35分だったのですが、予約が取りにくいということと、ほとんどの方が35分以内に相談を終えていたという事情があったので(早いと5分くらいで終わることもありました)、今年度から25分に短縮されました。

一方で予約枠は、6組から8組に増えています。

ところで他の自治体や税理士会の無料相談の場合でも、30分というのが相場のようです。

ちなみに、スケジュールについてはぎっしり詰まっているので、延長はムリで、お話が続くようでも終了させていただいています。

また、キャンセルはできても、予約が埋まってしまう状況から、時間の変更もできません。

時間に余裕を持ってほしいとともに、予約できる人が限られているので、やむをえない場合を除いてキャンセルは好ましくないかと思います。

どのように利用するのがいいか

ところで25〜30分と時間が限られているだけに、相談できることが限られてしまいます。

使い所として考えられることは、

・全くわからないので基礎のみ教わる
・ある程度調べて、わからないところだけ確認する

というのがいいかなあと考えます。

逆に、数字をイチから計算して、 申告書の書き方までというのはほぼムリです。

以前、「この無料相談はどこまでできるのですか?」と聞かれたことがあるのですが、一般的なことをお答えして、大まかな流れを説明するくらいまでしかできません。

ポイントはきちんと絞っておくことをおすすめします。

一方で、無料相談ではダメなケースもあります。

それは、期限が迫っている場合です。

そもそも、無料相談を待っている状況でもないですし、仮に無料相談にお越しになっても、できることは限られてしまいます。

緊急時は、有料であってもすぐ相談してもらえるor対応してもらえるところを探しておくべきです。

営業はしていません

ところで、この無料相談の場は、あくまでご相談者様のちょっとしたお悩みを解決するために設けられた、市民サービスの一環です。

そういった事情から、原則、税理士としての営業は禁止されています。そのため、私も名前を名乗る程度で、それ以上のことはしません。

よく、名刺を求められますが、求められた場合に限りお渡ししています。どうしても、先に渡してしまうと営業っぽくなってしまうからです。

そういった事情がありますのでご理解ください。

<昨日の出来事>
午前はランニング7km、庭の芝刈り。
午後は買い物、夕方にオンラインセミナーに参加しました(ありがとうございました)。


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