相続税・贈与税

法定相続情報を使えば相続の際には効率的

相続があった場合、相続人を証明する書類が必要になります。 本来は戸籍謄本の束が相続人を証明していましたが、法定相続情報証明制度を使えば、相続人を証明する書類が1枚で済ますことができます。 (税理士にはあまり縁のない場所です、私も2回目…) ...
銀行融資・資金繰り

お金を借りるときに必要な決算書一式とは

金融機関からお金を借りるときや、お金を借りている会社の決算が終わったら、必ず決算書の提出を求められます。その時に必要な決算書一式とは何か、まとめてみました。 決算書だけでは何もわからない 会社の業績がわかる書類は、決算報告書です。社長もこの...
独立

仕事もモノは少ない方が効率的

便利だから楽だからと、モノを増やすと、かえって非効率になります。 モノは少ない方が効率的になることもあります。 (開業当時の様子、今は若干散らかってしまいましたが…) 探し物をする時間は意外と多い 仕事をしているうえで、明らかに無駄なことは...
法人の税金(法人税)

税金は高くなるが、定額法を選ぶメリット

減価償却をする方法には、定率法と定額法と2通りの計算方法を選べるものもあります。 定率法の方が早く経費にすることができるので節税にはいいのですが、あえて定額法を選ぶメリットを考えてみました。 減価償却費のルール 30万円以上のモノを買うと、...
消費税・インボイス

免税事業者にとってのインボイス制度をおさらいしてみます

先日、税の無料相談会に出席してきました。 その際に、消費税を納めていない方から、インボイス制度がよくわからないとの、ご質問を受けました。免税事業者にとっての、インボイス制度についてまとめてみました。 (今回の無料相談はここではありません) ...
相続税・贈与税

このような小さなものでも財産です

相続税の申告は、ちょっとした細かいものの申告も必要です。 忘れがちなものについて、まとめてみました(細かいものは他にもありますが)。 (誰の配当金か考える必要があります) 所得税の精算 相続税の申告が必要であるかどうかも大事ですが、その前に...
銀行融資・資金繰り

勘定科目内訳明細書はとても重要です

会社の決算の時に税務署に提出する書類には、申告書や決算書以外にもいろいろな書類の提出を求められますが、その中に勘定科目内訳明細書というものがあります。 そしてこの書類、金融機関からお金を借りるときにはとても重要です。 (地味ですがとても重要...
独立

料金はあらかじめわかるようにしています

料金は問い合わせをしなくて済むようあらかじめ提示しています。 仕事をする前にも、必ず先に料金を提示しています。 そのようにしている理由を考えてみました。 料金がわからないのは怖い サービスを受けようとする際に、気になるのは料金がいくらかかる...
個人の税金(所得税)

決算書をまとめて作成するデメリット

事業をやっている以上、個人・法人問わず確定申告は必要で、その際に決算書の作成する必要があります。最低限、税金計算のためだけに年1回まとめ上げればいいわけですが、それに対するデメリットを考えてみました。 (この時期に慌てないで済むのが理想です...
消費税・インボイス

個人事業者の消費税の取り扱い

インボイス制度が始まったことで、初めて消費税を取り扱う方が多いかと思われます。 個人事業者の消費税の取り扱いについて、まとめてみました。 消費税は経費に落ちます 税金関係は、経費に落ちないものが比較的多いですが、消費税は経費に落ちます。 経...
相続税・贈与税

相続税の申告の際は、預金の履歴を確認する必要があります

相続税の申告をするときに、想像以上に時間がかかるのが預金調査だったりします。 亡くなった日の残高を集計してOKというわけにはいかないのです。 預金の履歴を調べる理由について、まとめてみました。 どのような生活をしていたか把握するため 通帳を...
銀行融資・資金繰り

お金を借りることで得られるものは時間と安心

「借金=悪」というイメージは、いまだにあります。 お金を借りないで済むならば、その方がいいのは誰しもが思うことです。 とはいえ、お金を借りることで得られるものものはあります。 お金を借りることで時間を手に入れる お金を借りることで得られるメ...
独立

記帳が手間なので、JRのオフピーク定期券を使っています

JRで朝の混雑緩和を目的として、通常の定期券に加えて、オフピーク定期券なるものがあります。 自分なりの利用方法を書いてみます(あまり一般的ではないですが)。 オフピーク定期券とは オフピーク定期券とは、電車特定区間(都心からおおむね30~4...
個人の税金(所得税)

個人事業主は予定納税の負担を減らせる場合があります

個人事業主である程度の収入がある場合には、確定申告時の納税に加えて、 7月と11月に去年の納めた税金の3分の1を納めることになっています。 ただし、去年ほどの収入がないと見込まれる場合には、減額してもらったり、 納税自体をなくしたりすること...
消費税・インボイス

消費税の軽減税率とはどのようなものか?

ずいぶん前の話となりますが、4年前(令和元年10月)に消費税が8%から10%に上がったことと同時に、食料品は8%と据え置かれました。 食料品で8%に該当するものはどのようなものか、まとめてみました。 (お菓子売り場には、消費税は10%のもの...
相続税・贈与税

相続税対策は現金での対策が一番簡単

相続税の申告が必要な方は、10人に1人いるかどうかといった割合です。 相続税を0円にするのは難しいかもしれませんが、多少なりの対策をすることで、 相続税を減らすことが可能であったりします。 土地での生前贈与での対策は難しい 国税庁では、相続...