税理士事務所は待遇も職場環境もよくないと聞きますが、他の業種に比べればずいぶん恵まれているような気がします。初めて勤めたときには、天国のように感じました。
やっぱり大変だったです。(勤めていた所とは一切関係ありません)
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拘束時間が短い
税理士事務所では勤務時間が長いとよく聞きますが、初めて税理士事務所に勤めたときは、これだけしか働かなくていいのかあと感じたものです。
税理士事務所に転職する際には、TACの転職紹介会社を利用しましたが、出勤から退社までの時間が9時間しかなく驚いたものです。
今までの、飲食店もバスの運転手も中抜けという謎の長時間休憩が非常に多く、その時間はちょっとした手当てしかもらえず、これがとてもネックでした。もちろん、勤務時間には一切カウントされません。
さらには、バスの運転手の場合には休憩時間や待機時間も勤務時間にカウントされないので、14時間拘束(例えば6時出社、20時退社)残業時間30分なんてことばかりでした。
それに比べれば、9時出社18時退社なんてずいぶん幸せだなあと感じたものです。残業があったとしても、中抜けの勤務時間カットなんてないでしょうから。
私の勤めていた事務所はさらに短く9時~17時でしたが、毎日17時に退社するときは、「こんなラクしてていいのかなあ…」と思ったものです。
残業代がきちんともらえる
飲食店もバスの運転手でも残業代のカットはもちろんなく、きちんともらえていましたが、上記のような特殊な勤務計算をするためか、会社にいる割には少なく感じたものです。どうやら、適法のようなのですが…
残業代は金額がそれなりになりますが、毎日の長時間労働に見合った感じではなかったです。けっこうただ働きしていたような気がします。
飲食店時代の場合には、店長という名ばかり管理職になると残業代が出なくなるため、部下との給料の逆転現象もしょっちゅう起きていました。残業が多いかどうかは店舗次第、そしてその店舗をうまく引き当てるには、運しかありませんでした。
一方の会計事務所は、繁忙期が自分でわかっているので、ある程度のコントロールはできますし、24時間365日というわけではありません。
きちんと残業代ももらえていましたし、多いか少ないかは別として繁忙期手当もあったりしますので。
勤務時間をきちんとカウントしてくれるので、残業代にもきちんと反映されています。やっぱり、会計事務所の方が、よかった気がします。
休みが多い
今まで全く業種の違う3社に勤めてきましたが、休日の数も全然違います。
会計事務所以外の2社は、正月に休んだ記憶はほとんどありません(サイクルでたまたま休みのことはありましたが)。
ただこれに関しては、他の方と同時に休みたいという気持ちは一切なかったので、気にしていませんでした。
ただ年間休日の数が圧倒的に会計事務所の方が多かったですね。
バスの運転手の場合には、本当に休日の日数は少なかったです(年間104日)。ただし有休休暇は比較的取ることはできました(当時はですが)。
飲食店時代の休日は月10日なので年間120日程度でしたが、実際には何日休んだことやら…
有休も使った記憶ありませんし。
その点、税理士事務所は休みも多く、こんなに休んでいていいのかと思ったものです。初めての正月休みの時は、こんなに休んでいいのか心配していたくらいです。
休みが土休日になり、遊びにくくなったのはネックでしたが…
<大事なこと>
税理士事務所は世の中的にはけっこう恵まれているような気がしますが、私だけでしょうか…
事務所にもよるのでしょうが。
もちろん、独立した方が自由度はさらに増しますが。
<昨日の出来事>
昨日はブログのみで、あとは正月のイベントごと。
のんびり過ごしました。
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