法人の税金(法人税)

個人の税金【所得税・住民税】

7月にやらねばならないこと

7月は、比較的やらなければならないことが多いです。一度確認していただいて、必要がある場合にはなるべく早めに片付けておきましょう。源泉所得税の納期の特例従業員(一人会社の社長も含む)がいる場合で、納期の特例の申請をしている場合には、今年の1〜...
法人の税金(法人税)

役員報酬と年金、医療費負担の関係

自分の会社を経営している場合、年金をもらいながら働いている方も多いかと思われます。ただし、役員報酬の金額によっては、年金の受給額や、健康保険の医療費負担にも影響を及ぼします。どのような影響があるか、まとめてみました。年金カット年金には、在職...
法人の税金(法人税)

法人が納めなければいけない税金②

個人の場合には、税務署に確定申告をすれば市区町村や都道府県税事務所に通知がいき、それに基づいて住民税や事業税を自動的に計算してくれます。一方で法人になると、税務署以外だけでなく、市区町村や都道府県税事務所にも申告が必要です。どこに申告して、...
法人の税金(法人税)

法人が納めなければいけない税金①

法人の場合であっても、ご自身で利益や税金を計算して、申告と納税をする必要があります。そのうち、税務署に対して必要になるものをまとめてみました。税務署に提出するもの法人になっても、一番のメインの申告先は税務署です。ただし法人の場合には、申告書...
法人の税金(法人税)

法人住民税の均等割

法人の場合には、赤字であっても納税額が0円ということはありません。その際に出てくる法人住民税の均等割についてまとめてみました。法人住民税の均等割法人の申告は、税務署だけでなく道府県税事務所と市区町村の3カ所に申告と納税が必要になります。その...
法人の税金(法人税)

役員に賞与を支払うには【事前確定届出給与】

法人の役員は、自分の給料を調整することによって会社の利益が操作できてしまうことから、一定の制限を設けています。そのひとつに、定期同額給与というルールに従って、毎月同額の給料を支払わない限り経費に落とすことができないことになっています。役員の...
法人の税金(法人税)

法人を設立したら、初めの3カ月の対応を間違えてはいけない

会社を設立したら、利益を計算して申告をしなければなりませんが、スタートを大きく間違えると大きく損してしまうケースがあります。申告の時期になってどうするかを考えるのでなく、会社を設立したら早めに手を打っておきましょう。届出書の提出会社を設立し...
個人の税金【所得税・住民税】

短期前払費用の特例とは

家賃や保険料は支払ったときに経費にしているかと思われますが、このように取り扱うことができるのは、短期前払費用の特例という特例があるからです。ただし、短期前払費用の特例は利益や税金を操作できるものではありません。本来はサービスを受けたときの経...
個人の税金【所得税・住民税】

確定申告のお知らせを確認しましょう

1月下旬になると確定申告が必要な可能性のある方を中心に、「確定申告のお知らせ」というものが届きます。ハガキ or e-Taxのメッセージボックスでこのお知らせが届きますが、確定申告に必要な情報が記載されていますので、確定申告する前には必ず確...
個人の税金【所得税・住民税】

特別償却と特別控除のどちらを使うべきか?

大きな設備投資をした場合には、通常の減価償却費に上乗せできる特別償却と、税金を引いてくれる特別控除という2つの制度が利用できる可能性があります。両方を使うことはできないので、どちらかを選ばなければならないのですが、基本的には特別控除の方が有...
個人の税金【所得税・住民税】

高額な設備を購入した場合に使える特典

設備を購入した場合には1年で経費にすることはできずに、減価償却費という科目を使って、数年間に分けて経費にする必要があります。そのため、1年間に経費にする金額は決められていますが、条件を満たした場合には通常の減価償却費にプラスして経費にするこ...
個人の税金【所得税・住民税】

延滞税とは

納税を期限までに行わないと、延滞税という税金(罰金的なモノ)がかかります。「1日くらいなら大丈夫でしょ」なんてことはなく、1日遅れただけでも延滞税の対象になります。延滞税とは延滞税とは、納税を期日までに行われなかった場合に罰則的な意味でかか...
法人の税金(法人税)

法人の申告が難しい理由

法人になると、税金の申告が難しくなると言われています。その理由をまとめてみました。提出書類が多い個人事業の時と比べて法人の申告書に提出する書類は、圧倒的に多いです。個人の時には、決算書と税金の申告書で10枚に満たないくらいの分量でしたが、法...
法人の税金(法人税)

法人が赤字になった場合の2通りの赤字の利用の仕方

法人で決算が赤字になってしまった場合には、その赤字を利用することによって納税額を少なくすることができますが、その赤字の利用の仕方は、・翌期以降に繰り越して将来の納税を少なくする方法・前期の黒字と相殺して以前に納めた税金を返してもらう方法と、...
法人の税金(法人税)

法人が配当金をもらった場合の取扱い

法人であっても株式を所有すれば配当金をもらうことができます。配当金をもらった場合の取扱いの処理はけっこう特殊だったりします。配当をする側の取扱い法人を設立して利益が出れば、その利益を株主に配分するために配当をすることができます。上場企業であ...
個人の税金【所得税・住民税】

銀行から利息をもらったときの取扱い

銀行に預けている預金の利息を受け取ったら、個人と法人で取り扱いが異なります。どちらの処理も、意外と複雑です。個人の場合個人事業主が利息を受け取った場合には、事業主借とします。収入には計上しません。事業用の通帳であっても、プライベートの通帳で...
個人の税金【所得税・住民税】

設備を導入するために補助金を受け取った場合の優遇措置

設備を導入するために補助金をもらえることがあります。通常、補助金は税金の対象になりますが、別途、優遇措置があります。補助金をもらって設備を導入する場合通常は、補助金をもらって設備を導入した場合には、・補助金 → もらったときの収入・設備 →...
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役員報酬を高くして、そのお金を会社に貸すことでは節税になりません

役員報酬を高くすることで、会社の業績を調整することはできます。金額の設定次第で、会社が赤字になり法人税を払わなくてすみます。そして、会社のお金が足りなくなれば、会社にお金を貸せば節税になるのでは、といったことを言われたことがありますが、これ...