電車の混雑を回避するためにやっておきたいこと3つ

電車での移動がある場合には、その時間も有効的に使いたいものです。

ただし、電車自体が混雑して身動きが取れないくらいであると、何もすることができません。

少しでも時間を有効活用できるように、混雑回避する方法を考えてみました。

車両を選ぶ

電車の混雑を回避するためには、明らかに混雑する車両を外しましょう。

同じ電車でもどの車両に乗るかによって、全然違います。

明らかに混雑している車両は、まずグリーン車がある電車のグリーン車の前後の車両(3,6両目)です。ここは、どの時間でも混みますので、絶対にはずしておきましょう。

それから、電車の端っこの方の車両は比較的すいている傾向にあります。ほとんどの駅で階段や改札口から離れていて面倒ではありますが、その分快適に過ごせます。

私のよく乗る常磐線でも、中ほどの車両はそれなりに人がいますが、一番後ろの方の車両はすいていて、日中であれば隣にも人がいない程度まですいています。

ただし、例外もあって、ターミナル駅の改札が一番端っこの車両にある場合です。例をあげると、西武池袋線や京王井の頭線は、終点の駅の改札口が一番先頭にあるため、先頭車両が圧倒的に混みます。

この場合には、一番後ろの車両が一番すいていることになるので、そちらを選びましょう。

電車自体を選ぶ

電車の混雑の傾向を考えると、便利な電車に混雑が集中する傾向があります。

なので、それを外すことで多少混雑を回避できる場合があります。

かんたんなモノであれば、快速・急行といった速達性のあるものを外して、各駅停車に切り替えることもアリでしょう。まあ、30分近く遅くなってしまうのであればムダになってしまいますが。

それから最近の傾向としては、あらゆる電車が他の路線に直通するようになり、便利になりました(遅れやすくもなりましたが…)。

そのため、便利な行先に混雑が集中する傾向にあります。常磐線(高崎線と宇都宮線も同様です)だと、上野行きよりその先に行く品川行の方が明らかに混んでいます。

行先が手前であればあるほど、すいている可能性がありますので、そちらを選択しましょう。

時間を大きく変える

これができれば一番いいのですが、どんなに対策しようが朝の電車通勤そのものを回避しない限り、快適に移動というのは難しいのが現実です。

以前の職場では早出は認められていたので、比較的早く通勤していました(ただ早く帰りたかっただけですけども)。4時台、5時台の電車に乗ることもありましたが、ピーク時よりは圧倒的に快適です。

時間を有効的に使うという点だけで見れば、早めに目的地に向かうというのも一つの考えです。まあ、半分くらいは寝ていましたけど…

当時はあまり考えませんでしたが、早い電車で向かうと電車の遅れってほとんどなかったように感じました。ピーク後に乗るとラッシュの遅れを引きずっていることも多いのですが、早い電車はほとんど遅れないですね。結果として、遅刻したことなかったです。

その分気持ちにゆとりがあったような気がします。

まあ、4時5時の電車で移動というのはハードだと思いますので、少しずつ時間を繰り上げてみることをお勧めします。

<大事なこと>
ちょっと工夫すれば、電車の混雑も多少回避できます。

<昨日の出来事>
午前中に、車の給油、買い物など。
午後にブログを書き、ランニング19km、力尽きて20時就寝。


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