登山をするうえで、行程の所要時間がキツさを図る指標の一つと考えます。
その所要時間を見て、どのようなことを考えているか、まとめてみました。

3〜4時間
もちろんこれより少ない時間で歩けるところはあるかと思いますが、登山をするうえで往復するには、これくらいが最低の時間だと考えます。
関東でのメジャーな高尾山や筑波山の往復も、この時間が最短のコースの所要時間です。
登山を始めるのであれば、これくらいのところから始めて、少しずつステップアップしていくのがいいかと思います。
ちなみに、この所要時間であれば、登山以外の観光の時間もそれなりに取れます。
7時に出発すれば、11時には終わるので、昼食も含めて午後は別の観光に充てることもできます。
もちろん、早朝出発でなくとも10時くらいに登り始めても、14時下山なので、早朝行動が好きでない方にも向いています。
初心者の方も、登山以外のことも楽しみたいと考えることができるのが、この時間レンジだったりします。
6時間
初心者から中級になったなあと感じるのが、この6時間の壁かと(私見です)。
これを歩けるようになると、登山の行くことができる幅が非常に多くなります。
ガイドブックでも6時間という行程を境に、難易度が変わり、これをこえるとキツイような話がでてきます。
こちらも、早朝出発しなくてもムリなく下山できますが、あまり遅い出発だと下山時刻が遅くなってしまうので、少なくとも9時には出発したいところです(早ければ早いにこしたことはありませんが)
この所要時間付近での登山にチャレンジして、慣れてきたら少しずつ所要時間を増やして、次なるレベルアップにしてみるのがいいかと思います。
それ以上
6時間を超えてくると、ガイドブックの難易度もずいぶん上の方に変わってきます(累積標高差やそもそもの難易度もありますけど)。
このレンジになると、登山方法もずいぶん気をつける必要があります。
まず、早朝出発は必須となってきます。仮に9時間だとすると、6時出発でも下山は15時です。所要時間が伸びれば、トラブルの可能性も高くなるので、余裕があるかといえばそうでもない気がします。季節によっては、けっこう暗くなります。やはり、できるだけ早めの行動が鉄則です。
また、休憩時間のとり方も考える必要があります。私もある程度のロング行程だと、長時間の休憩はほとんど取りません。短い休憩を何度か繰り返して取るようにしています。食事もまとまった昼食時間を取ることはせず、ちょこちょこ食べるようにしています(小休止時におにぎり1個みたいなイメージです)。
ところで、1日の所要時間がどれくらいまで可能なのかといえば、12時間が限界かなあと。
仮に4時出発しても、到着が16時と7月以外はけっこう薄暗くなってしまうからです。
どうしても、途中に山小屋がない場合には、やむなくという感じです。
万が一のための、ヘッドライト、モバイルバッテリー、食料といった荷物にも気をつけましょう。
もちろん、事前の登山計画を確認しておくとともに、自分がガイドブックの所要時間と比較してどれくらいの差があるのかもきちんと確認しておきましょう。
<昨日の出来事>
午前は細々とした税理士業。
午後はランニング12km。
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