幸いなことに、以前勤めていた事務所で相続税の申告を教えてもらうことができたので、独立してからも相続税の申告を受けることができ、収入源にもなっています。
とはいえ、100%手取り足取り教えてもらえたわけではなく、ところどころ勉強しながら、なんとかこなしていたような感じです。
どのようなことに困って、何をしたか、そして今の現状はどうかまとめてみました。

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資料がわからない
相続税の申告に一番大事なことは、資料集めかなあと感じています。
しかし、その資料がなにで、どこで入手すればいいかというのが全くわかりません。
今では、お客様に「〇〇をとってきてください」なんて偉そうなことを言っていますが、その資料が何なのかもわかりませんでしたし、どこで入手すればいいのかもわかりませんでした。
「なんですか、名寄帳って?」みたいなレベルです。
その時は、事務所の先輩などに細かく教えてもらう事ができたので、ある程度覚えることができました。
一方で、書類収集の大事さを改めて感じ、相続税の資料収集に関する本を何冊か読みました。
特に、役に立ったのが、この本です。

完璧といえるわけではないですが、普通にはできるようになったと感じています。
戸籍が読めない
ところで、資料が揃ったとしても、戸籍に関してはさっぱりわからなかったですね。
・何が書いてあるかわからない
・出生から死亡まで、本当にそろっているのか自信がない
・どこまでで1組なのかわからない(以前の事務所は3セット入手していたので)
・ここから、家系図を描けない
最初の頃は、お客様のヒアリングと所長の鶴の一声でなんとかするのみで、実際は調べたふり(実際はなにもわかっていない)してごまかしていただけでした。
とはいえ、これはさすがにまずいので、こちらも本を3冊ほど読み、最低限の知識を得る事ができました。
特によかったのが、この本です。ページ数も少なく、非常に読みやすかったです。

(スキャンして捨ててしまっていたので、AmazonのHPから引用)
そういえば、税理士試験での相続人の判定も難しかったですけど、この戸籍を読み解いて家系図を作成するほうが何倍も難しい気がします。
そう思うと、税理士試験って実務より簡単なのですかねえ…
そして今
そして、今は独立してひとりでやっていますが、幸いにも相続税の申告が多少なりにも仕事として得ることができています。
以前のように全くわからないという事案はないものの、やはりはじめてのことも非常に多いです。独立してから、このようなことを経験しました。
・教育資金贈与の相続税の取り扱い
・期限後申告
・未分割申告
・未分割からの更正の請求
・障害者控除
・小規模宅地の特例(家なき子バージョン)
・未成年がからむ相続
・兄弟間の相続
・相続人の相続人が亡くなる
・相次相続控除
いずれも、無事こなすことができたので、経験値としてはそれなりに高まったかなあと感じています(その時はヒヤヒヤしていますが)。
一方で、ここまで覚えれば完璧というものがないのが相続ということも学びました。これからも、きびしい試練を乗り越えたいと考えています。
<昨日の出来事>
午前は日用品の買い出し。
午後は家の花の植替え、ランニング7km。
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