自宅が道路の北側で接しているか、南側に接しているかの違い

私は一戸建てに住んでいますが、その時期に気に入った建売住宅がなかったので、土地購入→建物を建てる、という形にしました。

実家も今の場所も郊外で、かつ駅から離れているため敷地の広さには余裕があります。

ところが、私の実家は道路が土地の南側にあり、今住んでいるところは道路が土地の北側にあるという微妙な違いがあります。

ただその微妙な違いで、ずいぶん環境が変わります。

見た目

住宅を建てる際には、日当たりを考えて南側にスペースを開けて建築します。

そのため、南側に道路があれば道路から見ると、庭(駐車場)→建物となるため広く感じます。

一方で、北側に道路があると、駐車場→建物→庭という形になるので、道路から見るとすぐ建物があるため、けっこう圧迫感があります。

また、駐車場と庭が分離してしまうケースが多いので、南側に道路がある場合に比べて狭く感じてしまいます。駐車場と庭が一体利用しづらいので、使い勝手もよくありません。

この点では、南側に道路がある方が有利です。

日当たり

結局、日当たりによって建物の位置が決まるので、建物の南側にスペースがあればあるほど、日当たりはいいことになります。

南側に道路があれば、自分の家の敷地+道路の分スペースが空いているので、日当たりは非常にいいです。晴れていれば、冬で暖房なしでも大丈夫な場合があります。場合によっては暑いということもあります。ただし、夏はものすごく暑いです。

一方で北側に道路がある場合。空いているスペースは庭分だけです(あるだけましなのかもしれませんが)。

庭分のスペースがあっても、日は入りづらいです。さすがに1階だと寒いです、2階は太陽の光を遮るものがないのであたたかいですが。

あたたかさを考えても、南側に道路があったほうがいいですね。

北側に道路がある場合のメリット

ここまでの条件を見た場合、南側に道路がある土地のほうが条件は良いです。

ただしこういったこともあり、同じような場所で同じ広さであれば、北側に道路がある土地のほうが安いです。

金銭的なメリットもありますが、庭が直接外から見えないというのもメリットです。

というのも、南側に道路があると庭が手前になってしまい、外から見えてしまいます。どうもそれがイヤで、実家のときと逆にしてみました。

なんとなく、こちらのほうがプライベート空間という感じになり、落ち着きます。

まあ、郊外ならではの悩みかもしれません。庭の手入れも意外に時間を取られますので。

<昨日の出来事>
午前は、ブログと家の片付け。
午後はオンライン研修の受講。

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