今日で独立して3年目になります(ありがとうございます)。
それなりになんとかやってきましたが、今年はすでに公私ともに不安材料があります。
まあ、小さなことかもしれませんが。
(3年目こそはサボる時間を減らしたい…)
国民健康保険に変わった
独立して2年ということで、健康保険の任意継続保険の期間が終わりました。任意継続の期間が最大2年と決められていますので。
全額自己負担ではあるものの、収入に影響する国民健康保険料に比べれば保険料が少ないだろうということで加入していました。
私の場合、めちゃくちゃ儲かっているわけではありませんが、それでも数千円保険料は上がります。
幸いだったのが、マイナンバーカードの効果?というわけではないと思いますが、切り替えはスムーズでした。
保険を切り替えてから保険証が送られてくるまで、数日のタイムラグがあり、病院に行きにくい感じでしたが、スムーズに切り替わるようです(資格確認書もすぐもらえました)。
まあ、今まで特典を受けていたと思えばしかたがないのでしょうが。
ちなみに、税理士の場合には税理士国保という国保組合もありますが、かなりの高額だったので見送りました。収入に影響されないのがメリットなのですが…
まあ、こちらのほうがいいとなれるよう、がんばります…
税務ソフトの料金が上がる
税金の申告をする際には税務ソフトを使用していますが、昨今の情勢から今回の更新より値上がりしてしまいます。
今までが比較的安いなあと思ってはいましたが、今回ずいぶん派手に値上がりするため(1.5~2倍)、やっと使い方がわかってきたところですが、残念ながら切り替えを決断しました。
ところで、ソフトの値上がりの理由に、「近年の複雑化する税制への対応」とありましたが、これを考えるとしかたのないことなのかなあと思います。
最近国税庁のHPで、今年からの改正内容が掲載されましたが、基礎控除ひとつをとっても、ずいぶん複雑化したなあと。
以前は、所得税48万円・住民税43万円一本でしたが、今回の改正でほとんどの方が基礎控除額がアップして減税になりメリットは享受できるものの、複雑化しているのは間違えないです。ちなみに、住民税の改正はないので43万円のままです。
定額減税にしろ、この基礎控除にせよ、インボイス制度にせよ、最近はかなりややこしくなっていますね。納税する側が有利になっているものもありますけど、もっと簡単にしてくれるとありがたいのですが。
これだけややこしくなっていくと、ソフト会社が値上げしたくなるのもわからなくないのですね(まあ、今回はチェンジしますけど)。
売電収入がなくなる
こちらも、健康保険に引き続き仕事とは関係ないですが、我が家は一戸建てで屋根に太陽光パネルを設置していますが、買取の優遇期間の10年がこちらも最近終了しました。
優遇期間は毎月1万円位の収入がありましたが、優遇期間経過後は買取価格が4分の1ほどで、半年に1回の振込に変わってしまいます。
この減収分もがんばって稼がなければならないですね…
<大事なこと>
3年目にむけて悪い話を書きましたが、うまくいっていることもあるので引き続きがんばります。
<昨日の出来事>
午前中は、国民健康保険の振替手続きのために銀行へ、自分の用事で行ったのは久しぶりでした。
あとは、新しい税務ソフトの問い合わせをしてみました。
午後は芝生の手入れとランニング12km。
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