ホームページでは、「広瀬純一」という名前を表示していますが、正式に書くともう少し難しい漢字を使います。
正式な漢字を使うといろいろと不都合があったりするからです。
(変換できないのはわかるのですが、さすがにこれは…(笑))
私の名前
まず私の名前ですが、「広瀬純一」といいますが、
正式に書くと「廣瀨純一」です。
さらに言うと、これも違い廣の中は黄色です、外字登録しないと通常出ません。
(今回は文字化けしてしまうので、とりあえず廣にしています)
瀨という字も、右上の文字が「刀」です。
学校ではたぶん習わないような字です。
とはいえ、正式な文字を使うことはほぼありません。
仕事の時と、役所絡みの正式な書類のときだけ使います。
我が家の表札も「広瀬」です。
始めてこのような字であることを知ったのは、車の免許をとった20才の時です。
正式な字が違うとのことで、書き直しを要求されたのですがそこまで気づかず。
そして、この「廣」という文字、困ったことにパソコンではすんなり変換してくれません。
(この時ばかりは手書きのありがたみを感じます)
これが原因で手続きがスムーズにいかないことがけっこうあったりします。
文字がスムーズに変換できないと
以前(といっても20年位前)は、だいたいの書類であっても「広瀬」で通用していました。
銀行口座であっても、大丈夫でしたので。
ところがある時から(確か20年前くらいだったような)、「広瀬」で通用しなくなります。
銀行口座開設も却下されることに。
今思えば当然かもしれませんが。
その際に、「廣瀨」という文字で、こんなやり取りが必ず発生します。
相手 : 「廣瀨という字はどういう字でしょう?」
私 : 「廣は中が黄という字で、瀬は瀬戸内海の瀬の字で、右側が刀です」
(その後沈黙が数分、相手が廣という文字を出そうとパソコンと格闘中)
相手 : 「廣って、いう文字が出ないのですけど…」
私 : 「そちらで困らなければ、変換できる文字でいいです」
相手 : 「わかりました」
私 : 「広ではダメですか?」
相手 : 「ダメです」
と、こんなやり取りが何度も続いてしまい、相手方にどうしても負担をかけてしまいます。
(まあ、私も面倒ですが)
現時点での使い分け
税理士として独立した場合には、正式名称として「(フルネーム)+税理士事務所」としなければいけません。税理士事務所でも、○○会計事務所だとかそういったところはありますが、それは屋号です。
私は正式名称と屋号の2つがあるのがイヤだったので、廣瀬純一税理士事務所としていますが、ほとんどこの文字は使っておらず、広瀬純一税理士事務所で通しています。
どうしても、お客様とのメールでのやりとりをすると、名前が変換できずお客様の手間をかけてしまうからです。名刺も難しい方の漢字は使っていません。
またこの難しい漢字を使ってしまうと、自動連携がうまくいかないようです。
上にある写真のようなはがきが来たり、こんな不自然なメールも来たこともあります。
まあ、こういう事情があるのを知っているのでしょうがないかなあとは思いますが…
どういうわけか、税理士事務所を相手にしているところに限って、こういう誤字脱字が多いような気がします(私調べですが…)。
<大事なこと>
かんたんな方が自分も相手も気を使わないで助かっています。
読み方が難しい方も、同じような悩みがあるのではないでしょうかね。
<昨日の出来事>
午前中にお客様との打ち合わせのため外出。午後はそのお客様の年末調整の整理、その合間を縫って散髪に行きました。
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