登山をやっていてホッとする瞬間3つ

登山も命に関わるリスクも有るため(よくある一般的な登山道を利用していますが)、ところどころで安心するような瞬間があります。

それが良くて、登山を続けているような気がします。


(スタート地点に無事戻ってこられるのが幸せだったりします)

頂上についたとき

登山の一番幸せに感じる瞬間は、頂上についたときでしょうか。登山をやるうえでの、一番の醍醐味です。

頂上は登山をするうえでの、ひとつのゴールであり、そこにたどり着くためにつらい思いをしてきたことを考えれば、到達したときの喜びは、なにものにもかえられません。

自分の足で、つらい思いをしなければ、そこにたどり着くことはできないのですから。

町中でも高いところから見る景色はきれいですが、登山も例外でなく、頂上から見る景色が一番キレイです(到着したというテンションもプラスされていると思いますが)。

まあ、頂上が木々に囲まれて、全く景色が見られない頂上もあって、がっかりすることもあります(えっと思うことも)。ただし、そういうところの場合には、その手前の景色が素晴らしかったりします。

下山したとき

登山の場合、登る方に話が行きがちですが、下りもかなり大変です。

私は下りのほうが苦手です。

・上りで体力を消耗している
・意外と時間がかかる(上りの3分の2くらいはかかる)
・足の怪我をしやすい
・転落も下りのほうがリスク
・下りなのに登りがある
・上りに比べてテンションが上がらない
・飽きてくる
・時間との戦いも(暗くなるまでに下山すべきなので)

と、想像以上に辛いものだったりします。

そして、基本的に道中でだれにも助けてもらえない環境で、なんとか無事下山して、自分の車に到着したときの安心感は、頂上に到着したときと同じくらいうれしいものです。

とりあえず車に帰ってくれば、本当に何かあったら助けを呼びやすいですしね(もちろんそうならないようにしていますが)。

足首をがんじがらめにしてキツキツの登山靴からサンダルに履き替えて、近くの自販機でコーラを飲むのがサイコーだったりします。

残念なのは、自販機がないケース。

前回は車で40分走ってやっと見つかりました、なんとか道の駅で。コンビニは1時間半なかったですね。

家に帰ってきたとき

登山の場合、遠方になることになるので、下山したから行っても自宅まで来るまで帰らなければいけません。

前々回の恵那山のときは、登山7時間のあと、自宅まで7時間のドライブ(休憩込み)。

前回の平ケ岳のときは、登山12時間のあと、自宅まで車で5時間半ほど。

登山も大変ですが、往復の運転の行程も長いので、自宅に到着して家族の顔を見るとやはり安心します。

小学校のときに自宅に変えるまでが遠足と教わりましたが、まさにそのとおりです。登山も自宅に帰ってきて、初めて下山と行った感じでしょうか。

<昨日の出来事>
午前は家族と外出し、帰宅後そのまま昼寝。
午後はMacの新しいソフトの研究、ランニング7km。

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