相続税・贈与税

不動産の登記簿謄本や公図などの書類はネットで取ることができます

相続税の申告が必要な場合に必要な不動産の登記簿謄本や公図、地積測量図などといった書類は法務局で取ることができますが、ネットで取り寄せることもできます。法務局は数多くあるわけではないので、どうしても即日入手したい場合でなければ、ネットで取り寄...
法人の税金(法人税)

手間はかかるが、社長にも賞与が支給できます

社長の給与は毎月同額の給与を払うのが一般的ですが、届け出をすることによって賞与を払うことができます。ただし、ルールが比較的厳しめであるため慎重に取り扱う必要があります。基本は毎月同額社長の給与を自由に払うことができれば、会社の利益操作ができ...
税務調査・無申告

税金が払えないから無申告は絶対NG、まずは申告+相談して納税の意思を示す

無申告を解消しようとすると、数年分の納税も同時に必要になるため、納税資金が足りないことも結構あります。それでも、申告だけはしておきましょう。滞納という形になってしまいますが、無申告よりは圧倒的に有利です。納税の意思はあることを示すことが大事...
相続税・贈与税

相続税の2割加算とは

相続税では特定の人が故人様から財産をもらった場合に、相続税が割り増しになる場合があります。相続税の2割加算制度についてまとめてみました。相続税の2割加算とは相続税の2割加算とは、特定の人が財産をもらった場合に、通常の相続税の2割増しになると...
節税

個人事業主が節税の前に考えておきたいこと

効果的な節税をしたいのであれば、自分の現状把握と生活費とのバランスが大事です。節税はお金を増やす魔法ではありません。税金の計算が正しいか?節税を考える前に、そもそもの申告内容があっているかどうかの確認は必須でしょう。計算が間違っていて税金を...
独立

ブログを継続するために克服したいこと

ブログの記事を書く内容を考えるときには1.知っていることで、文章にもできる2.知っているけど、文章には書けない3.全く知らない(当然書けない)のどれに当てはまるかを考えています。2.知っているけど文章には書けない、3.全く知らない(当然書け...
相続税・贈与税

相続税の目線から見ると、生命保険の受取人は誰がいいか

故人様がなくなったことで受け取る生命保険金も、相続税の対象になります。ただし、万が一のことがあった場合に残された家族の生活保障のためといった目的もあることから、500万円×相続人の人数までは非課税のワクがあり、相続税はかかりません。ただし、...
個人の税金(所得税)

税理士に申告をお願いしていても、書類の保管義務は納税者

税理士に申告をお願いした場合であっても、申告をしてもらって納税すれば終わりではいけません。申告した後でも、必要な書類を保存しておくのは納税者の義務です。保管しておかなければならない書類はどうするか?必ず書類の受け取りをしておきましょう。書類...
法人の税金(法人税)

一時的な資金繰りのピンチには、生命保険の契約者貸付制度を利用してみる

お客様からの入金が遅れるなどすれば、一時的とはいえ資金繰りに追われてしまうことがあります。生命保険をかけていれば、一時的にお金を借りることができます。生命保険の契約者貸付制度についてまとめてみました。生命保険の契約者貸付制度とは生命保険の契...
相続税・贈与税

遺言書を探すには

相続で財産を分ける場合には、遺言書があれば遺言書通りに、遺言書がなければ相続人全員で話し合い(遺産分割協議)をする必要があります。そのため、遺言書を探すことを優先してみましょう。遺言書の保管場所は、自分で保管しているか、公的な場所で保管され...
個人の税金(所得税)

個人が生命保険の満期保険金や解約返戻金を受け取った場合の税金

生命保険の満期保険金や解約返戻金を受け取ると、一度に多額のお金を受け取ることになるため税金のことを気にされることが非常に多くご相談もよく受けます。満期保険金や解約返戻金を受け取った場合にも税金の対象になりますが、もらった金額すべてに税金がか...
自分の考え・自分の事

早く起きてしまった場合や眠れなかった場合どうしているか

独立して以来ほとんどの日が21時に寝て4時に起きる生活をしています。きっちりした生活をしているような感じをするかもしれませんが、時間は大まかな目安で実際にはうまくいっていないことも結構あったりします。起きられなかったときは早寝早起きの一番の...
相続税・贈与税

110万円贈与で相続税対策するなら、相続時精算課税制度を使ってはどうか

相続税対策で有名なもののひとつに現金110万円贈与があります。贈与税の申告も不要であり、わかりやすいことから利用されています。ところで、今年から贈与税のルールが変わったため、それに合わせて対策をとることをお勧めします。変わった贈与税のルール...
個人の税金(所得税)

まれに有利になることもある一括償却資産という選択肢

30万円未満のモノであれば1回で経費にする特別なルールがありますが、それとは別に20万円未満であれば、一括償却資産というルールを使って3年間で経費にするというルールがあります。あまり知られてはいないですが、一括償却資産を使った方がいい場合が...
消費税・インボイス

相続で親の事業を引継いだら消費税はどうなるか?

相続で親の事業を引継いだ場合、消費税の納税義務があるかどうかの取扱いは若干複雑です。インボイスの取扱いを含めてまとめてみました。相続があった場合の消費税の納税義務消費税を納めるかどうかのひとつの判定方法に、2年前の売上が1,000万円あるか...
相続税・贈与税

令和6年3月より戸籍謄本は本籍地以外でも取得できます

戸籍謄本は本籍地でしかとることができませんでしたが、今年の3月からは本籍地以外でも戸籍謄本を取ることができるようになっています。戸籍の収集はとても大変なので、便利に利用しましょう。広域交付制度とは戸籍の広域交付制度とは、本籍地以外にある戸籍...