恵那山へ行ってきました

はじめてブログを書いた際に、登山についても書きますと言いつつ1年半書いていませんでした。

趣味と言いつつも、かれこれ10年近く行っていなかったからです(自分でも趣味だっだっけ?と思うほど…)。

ようやく時間が取れたので、恵那山へ行ってきました。

恵那山とは

恵那山は長野県阿智村と岐阜県中津川市にまたがる標高2,191mほどの山で、日本百名山にも指定されています。

中央道を東京方面から名古屋方面に向かうと、途中に恵那山トンネルという8kmほどの長いトンネルがあるのですが、そのトンネルの少し南側にその山はあります。

登山ルートは主に、岐阜県側から登る神坂峠ルートと長野県側から登る広河原ルートがあり(他もあるようですがメジャーなのはこの2つ)、いずれも中級者向けでいずれも往復7時間程度かかります。

いずれも、登山口までのバスはありません。


(日本百名山山歩きガイドより)

今回の行程(広河原ルート)

今回は、どちらかというと自宅から近い広河原ルートを選択しました。
とはいえ、片道350km 6~7時間ほどのロングドライブとなりましたが…。

登山自体は日帰りできますが、さすがに1日で往復の移動をするわけにもいかないので、前日15時に出発、22時に登山口手前の駐車場に到着し、そこで車中泊で朝になるのを待ちました。

写真は昼間に取ったものですが、街灯などはなく夜中に到着した際は真っ暗で何も見えませんでした。


(帰りに撮った写真です)

ここで一晩過ごし目を覚ますと雨が降っていましたが、朝方にはやむとのことだったので、日の出時刻の30分前の5:30に出発しました。

林道を30分くらい歩くと、登山口に到着し本谷川を渡るとそこからが登山開始で、頂上まで1,100mほど登ります。

広河原ルートの特徴は、初めの1時間がとても傾斜がきつくかつ狭いので歩きづらいのに加えて、眺望もないので、ここが一番の修羅場だったように感じます。

ただし、そのキツイのぼりを制すれば眺望も開けてきて傾斜も緩やかになります(ここが一番楽しかったです)。

このような眺望を楽しみながら1時間ほど歩くと、眺望なし+きつい傾斜ののぼりがまた1時間ほど続きますが、前半の時と比べて比較的歩きやすいです。

そして、9:20ごろ頂上に到着しましたが、360度見渡しても眺望はほとんどありません。
(霧も出ていたので余計でしょうが…)
たまーにそういう山もあったりします。

登りの際にはだれともすれ違うことはなかったので、たぶん1番乗りだったのかなと。帰りには10人ほどすれ違いましたが。

その後、30分くらい頂上付近を散策したりして9:40ごろに下山開始。12:00前に車に戻ってきて無事終了しました。今回は約6時間の行程でした。

登山の後は

登山が終わった後は、汗をかいてベタベタだったり、寒さで体が冷え切っているので、温泉に行くことが多いです。

登山ができる山の近くには温泉があることが多く、日帰り温泉を利用することが多いです。

今回の恵那山の登山口にある阿智村には、昼神温泉がありました。

また時間があれば、食事をしたりちょっとだけ観光することもあります。

阿智村は日本一の星空ということで、標高1,400mの高原から星空を眺めることができます。
「ヘブンズそのはら」という場所からロープウェイで行けるそうです。

遠くの場所へ行く機会が多くなるので、アフター登山も大切にしています。

今回は、都心の渋滞に巻き込まれたくなかったのでどこもよらずに帰ってきてしまいましたが…

<昨日の出来事>
昨日は、ブログにかいたとおり終日登山でした。
10年ぶりに再開ができたのでよかったです。これで日本百名山59制覇です。


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