2週間ほど前に、Windowsのパソコンをノート型からminiPCに変えました。
ノートパソコンからminiPCに変えると、どのような違いがあるかまとめてみました。
本体以外に用意するものがある
miniPCは、本体のみの販売です。
つまり、モニター、キーボード、マウス、Webカメラなどはついておらず、すべてご自分で用意する必要があります。
私の以前のパソコンでは、ノートパソコンにモニターをつなぎっぱなしにしていて、キーボード、マウスも別のものを利用していたので、特に問題はありませんでした。
ただし、Webカメラのことには気づかなかったため、これから購入します…。
ただし、パソコン仕様に必要な一式がないだけあって、その分高性能のものが安価で使えることができます。
ただし、気をつけたいのが、キーボードとマウスはmini本体と、ケーブルorUSBレシーバーでつなげるものを用意しておきたいという点です。
Bluetoothはセットアップ後でないと設定できません。そのため、セットアップ時に使うことができず、セットアップできない事態に陥ってしまいます。
私の場合には、キーボードはBluetoothのみの対応で、スクリーンキーボードという機能で対応できましたが、とてもめんどくさいので、ケーブルorUSBレシーバーにも対応できるものを用意したほうがいいです。
バッテリーがない
miniPCは、デスクトップパソコンの小さいバージョンみたいなものです。
そのため、バッテリーの内臓はありません。コンセントの接続必須です。
持ち運んで使えるかといえば、まず無理だと思ったほうがいいです。
電源の確保は必須ですし、そもそもモニター・キーボード・マウスも持ち歩く必要があります。
モニターが小さければそこまで重くならないので、不可能ではないかもしれませんが、あまり現実的ではない気がします。
ちなみに、
・15.6インチのモバイルモニター 750g(+カバー)
・私のminiPC 600g
・キーボード 500g
・マウス 150g
と、合計2kgなのでちょっと重いノートパソコンと変わらないので、ぜったいに無理ではないです。
今回使っているものすべて軽さは意識していないので、工夫のしようはあるかもしれません(おすすめはしませんが)。
仕事で使うのであれば、持ち運び用のパソコンは別に用意してあるほうがいいですね(私の場合はMacを持ち運び用にしています)。
ケーブルだらけ
バッテリーがないことのもう一つのデメリットとして、電源確保のためのコンセントが必須になります。
それと、miniPCとモニターを繋げば、最低でも2本のケーブルが必要になります。
ノートパソコンであれば、充電があればケーブルレスで快適なのに比べると、ごちゃごちゃしてしまいます。
miniPCで本体は小さくコンパクトなのですが、どうしてもケーブル類が増えてしまい、スッキリした感じにはおさまらないかもしれません。
とはいえ、この3つをクリアできれば、安価でいいものが使えることはまちがえありません。
そして、モニター・キーボード・マウスも自由にアレンジできる楽しみもあったりしますので。
<昨日の出来事>
磐梯山付近の宿でのんびり過ごし、遅めのチェックアウト。
途中、食事処と日帰り入浴施設(温泉ではないです)に寄り道しつつ、帰宅しました。
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