庭に芝生を植えると何をしなければいけないか

私の自宅は郊外にあるせいか敷地も広く、庭もあります。

庭は全面芝生にしていますが、手入れはそれなりに必要です。

実際に何をしているか書いてみました。


(これくらいきれいだと、もっと楽しくなるのでしょうが)

芝生の手入れで一番大変なのが、春だったりします。

春になってだんだん暖かくなると、芝生も元気に活動しはじめると同時に、雑草の量も一気に増えるからです。

まずは雑草の除去から始めることになるのですが、ひとまずは手で抜き、その後はシバゲンという除草剤を散布します。それならば、手で抜かなくてもいいのではと思われるでしょうが、芝生を枯らさずにというのがあるため、あまり強めの除草剤ではありません。

ただし、これをしておくだけで4カ月くらい効果があり、その後ほとんど雑草取りはしなくてすみます。

あとは、芝生は一度植えてしまうと土の入れ替えができなくなってしまうので、地面に穴をあけて新しい土を入れる作業をしています。

それに、古い芝生を除去したり(2日くらいかかります)、肥料をまいたりと、芝生をきれいにするための準備をしています。

まあ、地道な作業ばかりで成果が見えづらい時期なので、けっこう面倒です。

これを3月くらいから始めればいいのですが、楽しい作業ではないのと、繁忙期で気がのらないのと、さらに寒いといったことがあり、いつも4月くらいになってしまいます。早く手を付けていれば、その分雑草取りの時間が短くなるのですけど…

6月くらいから芝生の成長が早くなり、芝生を楽しむ時期になります。

芝生は基本的には上に伸びますが、芝刈りをすることによって根っこを横に延ばす傾向があるため、芝刈りの頻度が多ければ多いほど密度の濃い芝生が完成します。

そのため、芝生の長さを2㎝程度に設定して、芝刈りをしていきます。

会社員時代は1週間に1度くらいでしたが、今は多少時間の余裕があるので5日に1回程度やっています。頻度が多くて大変ではあるのですが、芝刈り後の庭のきれいさはなかなかです。

雑草取りについては、
・芝生が密になっているので生えづらい
・除草剤もまだ効果が残っている
・芝刈りと一緒に多少除去されて目立たない
ことから、ほとんどやっていません。

こう書いていると緑一色のきれいな庭なのだろうと思うかもしれませんが、実際にはそんなことなく、デコボコしているところもありますし、ハゲてしまっているところもあります。

これでも、芝刈りをすることによって、それなりにきれいになります。

9月くらいまで、ずっとこんなことを繰り返しています。

秋・冬

ずっとハイペースで芝刈りをしていましたが、9月くらいからちょっとずつペースを落としていきます。涼しくなって、芝生の成長が徐々に止まるからです。

それで、10月あたりで芝生を長めにして芝刈りをして、芝生のシーズンを終わりにしています。

雑草も寒くなってくると生えてこなくなるので、これで庭の手入れの1年が終わります。その後は春まで、ほとんど何もしていません。

この時期になると、税理士の場合少しずつ忙しくなってくるので、気持ちを芝生から仕事に振り向ける時期になります。

こう考えると、芝生生活と税理士の相性って意外といいのかもしれません。とはいえ、自分が思っていた以上に手間がかかっていますが。

<昨日の出来事>
午前中はブログとチェックリストの作成。
午後はちょっとした書き物、夜は友人との食事でした。

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