土日登山という選択肢はどうか?

なるべく空いている平日に行くようにしていますが、過去を振り返ってみると土日に行っていたこともあります。

土日に行く場合と、平日に行く場合を比べてみました。

(ネック)人が多い

土日での最大のデメリットは、人の多さです。たぶん、平日の5倍くらい人がいます(かってな肌感覚です)。

これを回避するために、早いうちから登山口に入っておき、明るくなる前に登り始めれば(できれば一番早く)、だれともすれ違うこともなくスムーズに進むことができると考えていました。

頂上も早い時間だと人が少なく、ゆっくりと楽しむことができます。

問題は下りです。通常の時間に登ってくる方々とすれ違いがかなり多くなります。登山道が広いところであれば、さほど気になりません。ところが、狭い箇所が続くようなところだと、ことあるたびに足止めされて、思うように進むことができません(基本的にのぼり優先なので)。

人の多さを回避するのは、意外と難しかったりします。まあ、町中に比べればだいぶマシですけど…

(ネック)交通事情

交通事情も、土日だとずいぶん変わります。

まず、駐車場です。登山口の場所によっては、スペースがほとんどないところもあります。

これを失敗してしまうと登山自体が断念となってしまうので、土日に限っては駐車場確保に困らなそうなところ(広いスペースが確保されている)ところを選んでいました。

もうひとつは、道路事情です。

郊外の高速道路がかなり渋滞するからです。行きは前日夜に通行することで渋滞回避ができますが、帰りの場合、下山してからなので渋滞回避が難しいです。

これ自体回避策はないので、私の家からだと渋滞が少ない東北方面がほとんどです。

あとは、渋滞していなくても、SA・PA自体も混んでいるので、落ち着いて休憩できないのもネックだったりします。

(メリット)人が多いので安心

平日の登山のほうが人は少なくて歩きやすいのは事実ですが、あまり人がいないようなところだと、正直怖くなってしまうこともあります。

今年に登った平ケ岳の場合、頂上以外で人に会ったのは12時間で3人でした。途中かなりバテていたこともあり、かなり不安になってしまったのは事実です。

土日の場合、人がそれなりにいるので、そういった不安はないです。逆を言えば、初心者であれば、土日のほうが安心かもしれません。

一方で、以下のようなものすべてを満たすような登山はやめておいたほうがいいです。登山口まですらたどり着けない事態も十分あるようです。

・人気の山
・登山者以外の観光客も多い
・紅葉のピーク(9月の3連休は要注意です)

まあ、平日に登るという妥協が一番楽しめるのは間違えがないです。そこが独立してよかったなあと思うところです。

<昨日の出来事>
午前中は個人のお客様の申告を新しいカードで。
午後は長めのランニング17km。

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