登山を始めるときに揃えておきたいもの

登山を始める際は、ある程度メインの道具は揃えておくことが必須です。

特に、これはというものを上げてみました。

登山靴

登山靴は登山を始める場合には、必須です。目的地などにもよりますが、スニーカーやサンダルは厳禁です（行ったことはありますが…）。

一番のトラブルは、足首のねんざです。そのため、登山靴は足首をしっかりホールドしてくれるものを選んでおきましょう。

登山靴の種類はかなりの種類がありますが、どのような山を登りたいかによって、変わるので登山靴だけは専門店で購入することをおすすめします。サイズなどについても、丁寧にアドバイスしてくれます。

あとは、その靴との相性もあるので、いくつか試し履きしておきましょう。専門店だと、スロープなども用意してあるので、実際の履き心地をなんとなくイメージできます。

今までは靴選びをテキトーにやっていたので、下りで必ずと行っていいほど、靴擦れがよく起きていましたが、登山を再開するに当たり、登山靴だけは買い替えました（使わなくても5年くらいが寿命です）。

今の靴では下りのトラブルはほとんどなく、快適に使えています。

靴選びだけは、きちんとしておきましょう。私の場合は、3万円くらいでした。

リュック

リュックについては、決め手になるのは大きさです。

日帰りか複数日にまたがるか、山小屋泊かテント泊かによって、大きさを選ぶことになります。

私の場合には、2〜3日での山小屋泊を想定して、60Lの物を選びました。

ちなみに、現時点では買い替えていません（たしか2万円くらいだったかと）。

とはいえ、大きくて重いので、毎回このリュックというわけではありません。

サブの小さいリュックもあり、4〜5時間程度の短い行程であれば、こちらを利用することもあります。

あとは、万が一の雨に備えて、ザックカバーも忘れずに持ちましょう。

レインウェア

山の天気は変わりやすいということもあり、レインウェアが必須だったりします。

もちろん、着ている服を濡らさないという防水性も大事なのですが、自分の体から出る汗を外に排出する透湿性（いわゆるムレを防ぐ）も大事になってきます。

なので、単なるカッパとは違います。もちろん傘もNGです。

あとは登山用のレインウェアはコンパクトにまとまるので、荷物も軽くなります。

ところで、雨が降らないなら使わないのかといえば、そんな事はありません。

シャツ1枚だと寒い場合に、次に着用するのがレインウェアです。冬山でなければ、動いているときはこれで大丈夫です。その分、荷物も少なくなります。

さすがにズボンはあまり着用した記憶があまりありません。

ちなみに、こちらも買い替えはしていません。値段は2〜3万円くらいだったかと。

あと色は派手めな物が多いです。万が一の救助を呼ぶことになったときに、探しやすくするためです。

＜昨日の出来事＞
昨日は家族で外出。あいまに書店へ。
帰宅後はID、パスワード関係の整理。