過去の申告書が必要になることもありますが、紛失してしまうこともあります。
そのような場合であっても、電子申告をしていれば、e-Taxを通じて過去の申告内容を確認することができます。

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受信通知
確定申告作成コーナーなどを通じて電子申告すると、受信通知というものがe-Taxのメッセージボックスに入ります。
この受信通知が、税務署に申告書を提出したという証拠となり、その中に大まかな内容(受付日、税目、年度、税額など)が記載されています。
ちなみに、銀行などに申告書の提出を求められたときに(お金を借りる場合など)、この受信通知という書類も必ず必要になります(本当に申告書を提出したかを確認できます)。
なお、現在では税務署に書面提出した場合であっても、申告書の控えに収受印は押してもらうことができなくなっています。
こういったこともあり、できることなら電子申告をしておくことをおすすめします。
過去の申告内容を確認
過去の申告内容は、この受信通知から確認することができます。
e-Tax WEB版からログインして、お知らせ・受信通知を選択します。
その後、申告内容を確認したい税目のメッセージを表示します。

ただし、個人の場合には利用者識別番号とパスワードでログインすると、重要メッセージにはロックがかかっています。そのため、マイナンバーカードでログインする必要があります。
メッセージを選択したら、受信通知の下の方に進んでいくと「帳票を表示する」という表示がありますので、こちらを選択します。

帳票を表示する画面がありますので、必要な申告書を選択(orすべて選択)したうえで、「帳票作成」を選択します。
その後、「帳票イメージの表示を行います。よろしいですか?」と問いかけがあるので、「はい」を選択します。
これで、PDFにて内容を確認することができます。必要に応じてダウンロードしてください。
利用者識別番号を変えない
ところでこの利用者識別番号、忘れてしまいがちです。取得したことに気づかないケースもあります。
利用者識別番号は申請すれば教えてくれますし、暗証番号がわからなかったらこちらも申請が必要ですが、リセットでき、再度設定することができます。
とにかく、この利用者識別番号を変えないことが重要です。番号を変えてしまうと、上記のようなデータが全て確認できなくなってしまいます。
この申告内容の確認はどの税目でもできます。
思わぬところで使うことがありますので、忘れないようにしておきましょう。
<昨日の出来事>
午前は細々とした作業を黙々と。
午後は税務署へ申告書の閲覧へ、夜は税理士会の懇親会でした。
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