早起きの習慣に変わったきっかけは何だったか

今は朝型の生活をしていますが、ずっとそうであったわけではなく、10年くらい前までは夜型の生活をしていました。夜2時就寝なんて、普通にありました。

どういったきっかけで朝型の生活になったか、きっかけを思い出してみました。

バスの運転手

朝型の生活に変わる第一のきっかけは、バスの運転手になったことです。

それまでの職歴でも、どんなに出勤時間が早くても8時くらいであったのが、5時台や6時台がメインになってしまいました。自分が好きで選んだ仕事だったので、文句は言うことはできず(イヤならならなければよかっただけなので…)。

実際、その頃はほぼ夜型の生活だったので、心配だったのを覚えています。遅刻を繰り返して、クビになるのではないかと思っていたくらいです。

まあ、遅刻ゼロとは行きませんでしたが、なんとかこなすことができました。

これで、朝型の生活になったかというと、そういうわけではありません(きっかけのひとつにはなりましたが)。

バスの運転手には午後番というものもあり、14時、15時に出勤して、22時以降に退社するといった勤務もそれなりにありました。どちらかというと、こちらの勤務ばかりやっていたので、朝型にはなりきれず、不規則な生活していただけという感じでした(それでもだいぶ生活改善しましたが)。

税理士試験

ところで今は税理士をしていますが、その資格試験の勉強を始めたのもバスの運転手時代からです。

理由は、…、昨今の人不足という事情からご察しください。ちなみに、バスの運転自体が嫌いでやめていった人はいなかったように思います。

それはさておき、仕事をしながら税理士試験の勉強をするにあたり、時間を作らなければなりませんでした。

その際にいろいろな本を読んでいく中で、朝型の生活は効率がいいと書いてある本を数冊発見し、そのやり方で、時間を確保していくことにしました。

このあたりから、意識して朝型の生活にしようと考えました。ただし、このときの朝型の生活は睡眠時間を削って時間を確保だったので、あまりいい思い出ではないです。

会社員で睡眠時間を削らずに朝型の生活って、けっこう難しかったのは覚えています。これはバスの運転手をやめて、税理士事務所に勤めたときも同様でした。それなりに残業はありますからね。

子どもの寝かしつけ

いちばん、今の生活が確立しているのは、子どもの寝かしつけをすることになったことです。

子どもの寝かしつけというのは、私には難しかったです。子どもを寝かせるとともに、自分は起きていなければいけないというのが、とてもしんどかったです。

けっきょく、自分が寝てしまう日がほとんどでした。

そこで発想を変えて、「夜はこのまま一緒に寝てしまって、朝型に切り替える」ことにしました。

いろいろなきっかけはありましたが、これが一番大きかったです。そのまま今にいたっているだけです。あとはその時間をなるべく有効に使っているだけです。

なんとなく、朝型の生活になってしまったというのが私の実情だったりします。そして、それなりに機能しているので満足しています。

<昨日の出来事>
午前はブログを書いて、その後外出。
午後は、お客様の仕事の整理、芝刈り、部屋の掃除。

Visited 14 times, 1 visit(s) today

■広瀬純一税理士事務所のサービスメニュー■
■広瀬純一のプロフィール
■単発相談   対面・オンライン相談 メール相談
■個人のお客様   税務顧問 個人の確定申告
■法人のお客様   税務顧問 年1決算プラン(法人様向け)
■相続税の申告・ご相談   相続税の申告 相続税の試算
■税務調査・無申告対応   税務調査対応 無申告対応