個人の税金(所得税)

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定額減税について聞かれたこと②

定額減税は令和6年の1年間だけの制度のためか、知ってはいても、どのように申告するかまではわからない方が非常に多いようです。昨日からの引き続きになりますが、定額減税で聞かれたことをまとめてみました。定額減税について聞かれたこと①配偶者の定額減...
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定額減税について聞かれたこと①

先日、確定申告の電話相談センターというものを経験してきましたが、圧倒的に多かった質問は定額減税の事でした。聞かれたことについてまとめてみました。定額減税とは定額減税は、令和6年の限定の制度で所得1,805万円(給与収入でいうと2,000万円...
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確定申告の作成会場で、書類の不備があった場合にどう対応されるか

確定申告をする際には書類をもとに計算しますので、書類の準備が不可欠です。申告会場などに行って、書類が足りなかった場合はどうなるか、自分だったらどう対応するかまとめてみました。基本は書類に基づき1円単位で確定申告の基本は、必要な書類を集めて、...
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経費を勘定科目別にどのようにチェックしているか③

決算書が完成したら、どのような経費の項目がどのような金額で並んでいるかを確認しましょう。お客様の決算書をどのような目線で確認しているかまとめてみました。経費の勘定科目別にどのようにチェックしているか①経費の勘定科目別にどのようにチェックして...
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経費の勘定科目別にどのようにチェックしているか②

昨日に引き続き、決算書の勘定科目別にどのようなところをチェックしているかを、まとめてみました。損害保険料損害保険料に入るものは、事業所の火災保険、仕事の損害賠償に備えるための保険、自動車の保険といったものが該当します。勘定科目ですが、保険料...
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経費の勘定科目別にどのようにチェックしているか①

この時期は、お客様の青色決算書を拝見することが非常に多くなりますが、どのようなことをチェックしているか、まとめてみました。租税公課租税公課とは、税金や行政手数料、組合費や回避のために使う勘定科目です。間違えやすいところは、税金の取扱いです。...
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金の売却の税金

金を売却しても税金はかかります。計算方法をまとめてみました。金の売却の税金の仕組み金を売却することによる税金も、売却代金に対してかかるわけではなく、所有していたことによる値上がり益に対して税金がかかります。具体的に計算式を示すと、売った値段...
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不動産を売却した際の申告は、それだけを申告すればいいわけではありません

不動産を売却した場合には、申告が必要になるケースが多いのですが、その申告の際は不動産の売却に関する申告だけをすればいいわけではありません。(この勘違い、かなり多い気がします)不動産の売却の税金は単独計算不動産の売却の税金は、給料や事業などの...
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家内労働者の55万円控除と併用できるもの、できないもの

特定の方に人的サービス(内職、在宅ワーク、シルバー人材センターなど)を行っている場合で、経費が55万円に満たない場合には、経費を55万円にすることができる特例があります。この55万円と併用できるもの、できないものをまとめてみました。(便利で...
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独立前に買った車や自宅(兼事務所)は減価償却できます

独立前に買った車や自宅で仕事に使う目的で買ったものでない場合であっても、その後仕事に使うようになるようであったら、減価償却費を計上することができます。ただし、全額計上できるわけではありません。その方法についてまとめてみました。計算の流れ仕事...
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クラウド会計の入力は、連動+Excelが早い

クラウド会計ソフトを使ってスムーズに入力するならば、データ連携をうまく使うとともに、データ連携ができないものは、そのまま入力せずに、Excelでデータを作って取り込むと早いことがあります。データの連携は必須クラウド会計のメリットは、銀行やク...
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扶養控除とは

家族がいれば扶養控除というものを受けることができ、税負担を少なくできます。扶養控除についてまとめてみました。扶養控除とは扶養控除とは、家族がいる場合に控除を受けることができ、その分税金を少なくすることができます。条件は、所得が48万円(給料...
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アパートを相続した場合の減価償却のしかた

相続でアパート経営を引き継ぐことになった場合には、そのアパートの減価償却の続きをすることができます。相続後の減価償却の方法についてまとめてみました。故人様の減価償却の続きを行う故人様からアパート経営を引き継いだ場合には、故人様から減価償却の...
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所得金額調整控除とは

最近の税制改正(といっても結構前ですが)は増税とセットで、増税対象者の一部の方を対象にややこしいルールのもとに、緩和策が出てくることが多いです。その一つが所得金額調整控除です。所得金額調整控除とは所得金額調整控除とは令和2年にできたもので、...
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アパートの相続を受けた年の確定申告はややこしい

故人様がアパート経営をした場合には、計算方法はかなり複雑になります。確定申告は相続人全員が必要になる場合がほとんどです。1/1~故人様が亡くなるまで(①の期間)1/1~故人様が亡くなるまでの間は、アパートの収入は故人様のものになるので、1/...
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法定調書とは

年が明ければ確定申告の時期になるのですが、確定申告の期限の前に・法定調書合計表・給与支払報告書・償却資産税の申告といった3種類の書類の提出の必要があり、いずれも期限は1月末です。償却資産税の申告をお忘れなくその中で、法定調書合計表に記載すべ...