個人の税金(所得税)

個人の税金(所得税)

個人が上場株式の配当金をもらった場合の税金

株式投資をしていると、配当金がもらえます。 個人で上場株式の配当金をもらったときの税金の取扱いについてまとめてみました。 申告しなくてもOK 上場株式の配当金をもらった場合には、必ず20.315%(所得税15.315%・住民税5%)の税金が...
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銀行から利息をもらったときの取扱い

銀行に預けている預金の利息を受け取ったら、個人と法人で取り扱いが異なります。 どちらの処理も、意外と複雑です。 個人の場合 個人事業主が利息を受け取った場合には、事業主借とします。収入には計上しません。 事業用の通帳であっても、プライベート...
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株式(上場株式)に関する税金の基本的なコト

株式投資を始めるときのひとつの悩みが、税金に関することではないでしょうか? 株式投資の税金について、かんたんにまとめてみました。 (私が初めて確定申告したのも、株の損失に関するものでした) 口座の開設 株式投資をする際には、証券会社に口座を...
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給与計算のしかた

法人成りをすれば、自分に対して給料を払うことができます。 もちろん、総額すべて受け取ることはできず、社会保険料や税金を天引きする必要があります。 おおまかな流れをまとめてみました。 給与計算の流れ 給与計算をする場合には、 1.給与総額を決...
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設備を導入するために補助金を受け取った場合の優遇措置

設備を導入するために補助金をもらえることがあります。 通常、補助金は税金の対象になりますが、別途、優遇措置があります。 補助金をもらって設備を導入する場合 通常は、補助金をもらって設備を導入した場合には、 ・補助金 → もらったときの収入 ...
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納期の特例を受けることで、源泉所得税の納付の手間を減らすことができる

給与を支払ったときに従業員から預かる源泉所得税は、給与の支給日の翌月10日までに納める必要があります。 ただし、従業員の人数が10人未満という条件を満たせば、納付額を少なくすることはできませんが、納付の回数を年12回(毎月)から年2回にする...
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税理士が半年分の会計ソフトを入力するとどれくらい時間がかかるのか?

今日この記事を書いているのが7/30です。今年もすでに半年以上経過しましたが、確定申告に必要な会計処理の進み具合はいかがでしょうか? 半年分でもまとめてやろうとすれば、それなりにまとまった時間が必要です。 それは、税理士あっても変わりません...
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クラウド会計ソフトをうまく使うには

クラウド会計ソフトは、データ連携も非常に優れているから効率的に作業できます。 クラウド会計のメリットを使って少しでも余計な手間を省きましょう。 クラウド会計のメリット クラウド会計のメリットは、預金通帳やクレジットカードと連携をすることで、...
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仕事兼プライベート用の固定資産を買った場合

個人事業主は、仕事でもプライベートでも使っているものは、仕事で使っている分しか経費にすることができません。 それは固定資産となるものについても同様です。 仕事兼プライベートのツールの経費 30万円以上のモノを買った場合 30万円以上のモノを...
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退職金は税金的には優遇されている一方で、支給する場合には注意も必要

退職金は将来の老後のための資金であると考えられているため、税金は非常に優遇されています。 退職金の税金の計算方法とともに、支給する場合の注意点をまとめてみました。 退職金の税金の計算方法 退職金であっても、もらった場合には税金の対象になりま...
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個人事業主の予定納税で家族分の定額減税を受けるには

個人事業主で予定納税がある方は、第1期分で本人分の3万円のみ反映された通知がきています。 それ以外に家族分の定額減税を受けるには、予定納税の減額承認申請をする必要がありますが、その方法についてまとめてみました。 令和6年の予定納税 今年は定...
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税理士に申告をお願いしていても、書類の保管義務は納税者

税理士に申告をお願いした場合であっても、申告をしてもらって納税すれば終わりではいけません。 申告した後でも、必要な書類を保存しておくのは納税者の義務です。 保管しておかなければならない書類はどうするか? 必ず書類の受け取りをしておきましょう...
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個人が生命保険の満期保険金や解約返戻金を受け取った場合の税金

生命保険の満期保険金や解約返戻金を受け取ると、一度に多額のお金を受け取ることになるため税金のことを気にされることが非常に多くご相談もよく受けます。 満期保険金や解約返戻金を受け取った場合にも税金の対象になりますが、もらった金額すべてに税金が...
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まれに有利になることもある一括償却資産という選択肢

30万円未満のモノであれば1回で経費にする特別なルールがありますが、 それとは別に20万円未満であれば、一括償却資産というルールを使って3年間で経費にするというルールがあります。 あまり知られてはいないですが、一括償却資産を使った方がいい場...
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個人事業者が固定資産を売ると、譲渡所得という別計算が必要です

個人事業主が固定資産を売った場合には、通常の事業所得でなく譲渡所得として別々に取り扱う場合があります。 取扱いをまとめてみました。 譲渡所得とは 譲渡所得とは、継続的な営業以外でモノを売ることによる所得をいいます。 不動産を売った時にも譲渡...
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自宅兼事務所が持家だった場合の経費の落とし方

自宅で仕事をしている場合、自宅が賃貸であれば家賃の一部を経費にできますが、 自宅が持家である場合でも、同様に経費にすることができます。 ただし、一部注意しなければならないこともあります。 自宅で仕事している場合、家賃はどれくらい経費にできる...