個人の税金(所得税)

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個人事業主の予定納税で家族分の定額減税を受けるには

個人事業主で予定納税がある方は、第1期分で本人分の3万円のみ反映された通知がきています。 それ以外に家族分の定額減税を受けるには、予定納税の減額承認申請をする必要がありますが、その方法についてまとめてみました。 令和6年の予定納税 今年は定...
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税理士に申告をお願いしていても、書類の保管義務は納税者

税理士に申告をお願いした場合であっても、申告をしてもらって納税すれば終わりではいけません。 申告した後でも、必要な書類を保存しておくのは納税者の義務です。 保管しておかなければならない書類はどうするか? 必ず書類の受け取りをしておきましょう...
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個人が生命保険の満期保険金や解約返戻金を受け取った場合の税金

生命保険の満期保険金や解約返戻金を受け取ると、一度に多額のお金を受け取ることになるため税金のことを気にされることが非常に多くご相談もよく受けます。 満期保険金や解約返戻金を受け取った場合にも税金の対象になりますが、もらった金額すべてに税金が...
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まれに有利になることもある一括償却資産という選択肢

30万円未満のモノであれば1回で経費にする特別なルールがありますが、 それとは別に20万円未満であれば、一括償却資産というルールを使って3年間で経費にするというルールがあります。 あまり知られてはいないですが、一括償却資産を使った方がいい場...
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個人事業者が固定資産を売ると、譲渡所得という別計算が必要です

個人事業主が固定資産を売った場合には、通常の事業所得でなく譲渡所得として別々に取り扱う場合があります。 取扱いをまとめてみました。 譲渡所得とは 譲渡所得とは、継続的な営業以外でモノを売ることによる所得をいいます。 不動産を売った時にも譲渡...
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自宅兼事務所が持家だった場合の経費の落とし方

自宅で仕事をしている場合、自宅が賃貸であれば家賃の一部を経費にできますが、 自宅が持家である場合でも、同様に経費にすることができます。 ただし、一部注意しなければならないこともあります。 自宅で仕事している場合、家賃はどれくらい経費にできる...
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税込経理とは、税抜経理とは

ご自分の決算書の作成方法は、消費税の取扱いの方法によって税込経理と税抜経理という2つの方法があります。経理方法の違いについてまとめてみました。 税込経理とは、税抜経理とは 税込経理や税抜経理とは、決算書に並んである数字を消費税込みの表示にす...
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自動車税の払い方を考える

5月は自動車税の納税の時期です。 納付書が5月上旬に送られて、5月末までに支払わなければなりません。 (送られてきてから納付するまでの日数が短い気がしますが…) 納付方法を考えてみました。 納税しに行くのはおすすめしない 自動車税の納税場所...
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自宅で仕事している場合、家賃はどれくらい経費にできるのか?

自宅で仕事をしている場合であれば家賃を経費にできますが、自宅という側面もあるため経費にできる金額は結構少なめになる傾向があります。 (自宅兼事務所は経費になりにくいです) 自宅で仕事をしている場合 個人事業主で家賃を経費にできる場合は、仕事...
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給与を払っている方が、定額減税を行う前に確認しておくこと

6月頃から定額減税が始まりますが、一番大変になるのが給与計算です。 始まる前までにやっておくべきことについてまとめてみました。 住民税の処理 定額減税は所得税・住民税からそれぞれ行われますが、住民税については比較的簡単です。 なぜならば、各...
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保管しておかなければならない書類はどうするか?

申告書を作成する基になった書類は、ほとんどが提出しません。 なくさないように、家で保管しておくだけで大丈夫です。 提出しなくていい 確定申告書を作成するための、基になった書類はほとんどが提出を求められていません。 レシートや領収書をはじめ、...
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固定資産税の仕組み

不動産をお持ちであれば、毎年4~5月になると固定資産税の納税通知書が送られてきます。 固定資産税は各市区町村で自動的に計算してくれるため、内容を知らない方も多いかと思われます。 固定資産税のルールについて、まとめてみました。 固定資産税とは...
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家族の定額減税はどこで受ける? 配偶者控除や扶養控除との条件の違い。

定額減税は、扶養している家族の取扱いが若干複雑です。 税金上は控除を受けることができなくても、定額減税が受けることができます。 家族の取扱いをまとめてみました。 定額減税を受けるための条件 定額減税を受けるためには、所得が1,805万円以下...
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レシートを領収書にかえてもらう必要はない

経費にするには、領収書やレシートなどの証拠が必要です。 ところで以前(といってもだいぶ昔)では、必ず領収書が必須であったようですが、今ではレシートでも充分です。 経費にするための条件 経費にするには、条件があります。 ただお金を払えば、なん...
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個人事業主で所得が赤字になってしまった場合

所得税を計算する際には、ご自分の収入を10種類に分類した後、それぞれの所得(利益)を計算します。 万が一赤字になった場合には、他の黒字の所得と相殺することができる場合があります。 また、その後赤字を3年間繰り越すこともできます。 損益通算と...
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私はレシートを貼っています

確定申告に必要なレシート類ですが、確定申告が終わっても7年間は保管が必要です。 保管の仕方にルールはありませんが、私は紙に貼って保管しています。 私なりのやり方について、まとめてみました。 私のレシートの保管方法 私がレシートを保管するのに...