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独立

通勤がもうできないと思うなら、それが独立後のモチベーションになる

独立してダメだったら、会社員に戻ればいいと思っていましたが…通勤するだけでも大変だなあと。(吉祥寺の隣にある井の頭公園駅。私の最寄り駅ではないですが…)独立当初の考え税理士として独立した時にはお客様がいませんでした。もちろん収入はゼロです。...
相続税

相続関係の仕事で税理士ができないこと

相続が起きてしまった場合に税理士のできることは、相続税の申告の代理・税金関係のアドバイスといったことです。基本的には、税理士以外の方は有償・無償にかかわらずできません。その代わりに、税理士ではできないことも結構あったりします。(私の税理士証...
相続手続き

故人様の持っている不動産を特定するには名寄帳

故人様がどのような不動産を持っているかわからないようだったら、名寄帳という書類を取得しましょう。どこに不動産を持っていたかを特定することができます。名寄帳とは名寄帳とは自治体(市区町村)単位で、固定資産税の納税義務者(土地や建物の所有者)ご...
消費税・インボイス

去年初めてインボイス登録した方の消費税の注意点

昨年の10月からインボイス制度が始まったことで、消費税の申告と納税が必要になった方も多いかと思われます。そういった方が消費税の申告で注意しておきたいことについてまとめてみました。(いつの間にか夏になってましたね…)2割特例が使えるかどうか?...
自分の考え・自分の事

他人の芝生は青く見えるが、自分の芝生も青く見えている

「隣の芝生は青く見える」とのことわざがありますが、やっぱりほかの人の方がすごく見えてしまうものです。でも、それは他の方からも自分のことがよく見えるという裏返しなのだと思います。(うちの庭のイメージ。もちろんこんな広くはないし、きれいではあり...
節税

小規模企業共済で注意しておきたいこと

小規模企業共済は、スタートの時点を間違えると思わぬデメリットが生じる場合があります。注意しておきたい点をまとめてみました。初めは少額でも入っておくべき小規模企業共済は、1,000円~70,000円(500円単位)の範囲内で自由に設定ができま...
自分の考え・自分の事

どこでも仕事ができるとは言うけれど…

「いつでもどこでも仕事ができる」なんて言葉にあこがれて、独立したということも少しばっかりはあったりしましたが、いざやってみるとできない自分がいます。まあ、それはそれでいいのかもしれませんが…電車で電車で仕事するといえば、一応は読書とメールの...
相続税

老人ホームに入居していた場合でも、小規模宅地等の特例が使えます

小規模宅地等の特例(自宅版)を受けるためには、その不動産が亡くなった方の自宅である必要がありますが、老人ホームなどの施設で最期を迎えてしまう場合もあります。このような場合であっても、今まで住んでいた自宅を自宅とみなして、小規模宅地等の特例が...
生前の対策・贈与

贈与をする前にコストを計算しておきましょう

贈与をする前には、必ず贈与税を計算しておきましょう。また、不動産を贈与する際にはそれ以外にもコストがかかります。「こんなはずじゃなかった」には気をつけましょう。贈与税は高い贈与をしたときにかかる一番のコストが贈与税です。ところが、この贈与税...
銀行融資・資金繰り

資金繰りで大事なのは「お金に困った時は借りられない」という考え

こちら側が「お金を借りたい」と思うタイミングと、銀行が「お金を貸したい」と思うタイミングは180度異なる場合があります。銀行がお金を貸したいタイミングで必ず借りておきましょう。お金を借りたいときはどのような時か資金繰りをコントロールするうえ...
会計ソフト

税理士が半年分の会計ソフトを入力するとどれくらい時間がかかるのか?

今日この記事を書いているのが7/30です。今年もすでに半年以上経過しましたが、確定申告に必要な会計処理の進み具合はいかがでしょうか?半年分でもまとめてやろうとすれば、それなりにまとまった時間が必要です。それは、税理士あっても変わりませんし、...
会計ソフト

クラウド会計ソフトをうまく使うには

クラウド会計ソフトは、データ連携も非常に優れているから効率的に作業できます。クラウド会計のメリットを使って少しでも余計な手間を省きましょう。クラウド会計のメリットクラウド会計のメリットは、預金通帳やクレジットカードと連携をすることで、取引を...
独立

独立後のお金の心配をなくすためにやったこと

独立すれば、間違えなく不安定になるのが収入です。私も独立時は収入がなかったのですが、お金の不安を少しでもなくすためにやったことをまとめてみました。(独立後は夢を持つ、その一つが登山再開)生活費を把握しておく独立した場合に限ったことではありま...
相続税

生命保険のリビングニーズ特約を使う場合には相続税に注意

生命保険にはリビングニーズ特約というものがありますが、この特約の使用方法を誤ってしまうと相続税の負担が増えることがあります。(思わぬ落とし穴…、なんてならないように)リビングニーズ特約とはリビングニーズ特約とは、生命保険につけることができる...
相続税

相続税での生命保険金の非課税枠とは

生命保険の死亡保険金を受け取った場合、相続税の非課税枠があるため他の財産を受け取る場合と比較して優遇されています。死亡保険金の相続税での取り扱いについてまとめてみました。生命保険の死亡保険金は相続税の対象被保険者(保険の対象になる人)が死亡...
個人の税金【所得税・住民税】

仕事兼プライベート用の固定資産を買った場合

個人事業主は、仕事でもプライベートでも使っているものは、仕事で使っている分しか経費にすることができません。それは固定資産となるものについても同様です。仕事兼プライベートのツールの経費30万円以上のモノを買った場合30万円以上のモノを買った場...
法人の税金(法人税)

交際費から除外される飲食代とは

法人の交際費は年間800万円を超えると、税金上は経費にすることができませんが、少額の飲食代については年間800万円のルールから除外することができます。法人の交際費のルール法人は税金上交際費にできる上限が年800万円と決められています。これは...
法人の税金(法人税)

法人の交際費800万円ルールとは

法人は経費にできる交際費の金額の上限が800万円と決められています。ただし、すべての交際費が800万円のルールに該当するわけではありません。交際費とは交際費とは、仕事の関係のある人に対しての、接待・慰安・贈答などに対する費用です。このような...