この時期は確定申告の無料相談の相談員として仕事をすることが多いです。確定申告がスムーズにいかないケースで一番多いのが、国民健康保険の支払額がわからないパターンです。
金額が大きく税金に与えるインパクトが大きいところなので、確実に間違えの内容にしたいところです。

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証明書がいらない
社会保険料控除については、国民年金を除き、証明書の添付が不要ということになっています。
ところで市区町村によっては、証明書(というより参考資料)が送られてくるのですが、この取扱方法についてはバラバラです。
・11月頃に年末調整でも使えるよう見込額で送られてくる
・年明けに確定額で送られてくる
・口座引落の方だけ送ってくる(領収書代わり)
と、まちまちです。
これを待つこと自体に全く意味がありません。証明書がいりませんので。金額さえわかればいいのです。
つまり、ご自身できちんと把握しておくことが、確定申告を早く正確に終わらせる一つの方法だったりします。
金額を把握する方法
金額をスムーズに把握できるようにする一つの方法は、やはり口座引落にしておくことです。
こうしておけば、通帳から引き落とし額をピックアップして、集計するだけで終わります。
領収書をなくすといった心配もなく、これが一番スムーズです。
それでも現金で払いたいという方については、医療費や事業などの経費の領収書と同じように、年ごとに領収書を必ず保管しておくことです。
社会保険料控除の領収書は、金額が大きいこともあり、とっても重要です。小さい医療費の領収書や細かい経費のレシートよりも大事です。必ず保管しておきましょう。
それでも、わからない場合には、市区町村に問い合わせてみましょう。「確定申告するので教えてほしい」と伝えれば、金額を教えてくれますし、証明書の郵送もしてくれます。
わからなければ、聞いてしまうのが一番早いです。
国保組合
個人事業主の場合で事業の種類によっては、市区町村の健康保険より、国保組合に加入したほうが、保険料を安くできるケースがあります。
国保組合の国民健康保険であっても、証明書が不要です。
その代わり国保組合の場合、注意すべき点があります。
国保組合の場合、
・会費
・健康保険料
・労災保険料
が、まとめて一括して請求が来るので、金額だけわかればOKというわけにはいきません。
領収書以外にも、請求書も保管しておき、項目ごとに正しく集計しておきましょう。
こちらも、紛失などして金額がわからない場合には、その国保組合に問い合わせをしてみましょう。こちらも、ていねいに教えてくれますので。
<昨日の出来事>
午前は確定申告作業とランニング7km。
午後は翌日の無料相談の会場設営。
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