最近登山を再開しましたが、以前と明らかに変わったのがスマートフォンです。
以前はガラケーだったので、カメラ・地図・時計といったアナログなものを持っていっていましたが、すべてスマートフォンさえあれば利用できるようになりました。
とはいえ、実際に登山に行ってみるとスマートフォンに全て頼るのは怖いなあと感じました。
(国道沿いの登山口ですが圏外)
登山でスマートフォンを使う機会
登山でスマートフォンがあることですごく便利になりました。
登山で使っている機能といえばこのようなものです。
・電話orメール(家族との連絡)
・時計(目覚まし時計機能も含む)
・地図
・天気の確認
・Kindle本(山小屋でのひまつぶし)
・カメラ
とくに、カメラは以前コンパクトカメラを持ち歩いていましたが、それとは比べ物にならないくらい小さいスマートフォンでこなせるというのがすごいなあと感じました。
たぶんコンパクトカメラのほうがいい写真が取れるのかもしれませんが、私はカメラの知識はまったくないので、違いがわかりません。今(iPhone12mini)よりいい写真が取れればなあとは考えていますが。
バッテリー問題
ところが、スマートフォンの場合、バッテリーが持つかどうかが問題になります。バッテリー0だとなにも役に立ちませんので。
登山でのネックは、圏外の場所が多いことです。
ここ最近3か所行きましたが、登山口に関してはいずれも圏外、かろうじてアンテナが1本たつかどうかといったところです(普通の観光客が立ち寄るような場所でないので)。
道中も山頂もかなり弱めでした。
圏外になって、ネットが繋がらないということは予想できましたが、もう一つ問題があります。
それはバッテリーの消耗が激しいことです。
圏外になっている場合には、スマートフォンが電波を探し始めるため、想像以上にバッテリーを消耗します。
前回の車中泊の際も100%近くにして就寝したのですが、起きた頃には半分程度になっていまして…。
サブバッテリーを持っていったり、途中電源を切ったりして1泊2日を乗り切りましたが、思ったよりギリギリでした。
ちなみに、山小屋にも1人分のスペースにコンセントが1個なんてことはありません。サブバッテリーの貸出はあったみたいですが。
何らかの対策が必要ですね
スマートフォンのバッテリーも行程の短い日帰り登山であれば、そこまで機にしなくても大丈夫かもしれませんが、宿泊が伴う場合には何らかの対策が必要かもしれません。
いざスマートフォンが壊れたりすると、なにもできなくなってしまうので、時計と地図くらいはアナログなものを使用するのもアリかなあと。
スマートフォンは万が一のときに命を救うこともあるので、余裕を持った使い方も考えておかなければならないかもしれません。スマートフォンに慣れすぎるのも、ちょっと怖なあと考えさせられました。
<昨日の出来事>
午前はお客様の申告(過年度の更正の請求)。
午後は家族でのイベントごと。
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