これを言われた場合に警戒するお問い合わせのお客様の一言

お客様からお問い合わせがあった場合に、面談したり、メールのやりとりをするのですが、

この一言があった場合には、かなりの警戒モードに入ってしまいます。

「ヨソは〇〇だったよ」

お客様からお問い合わせがあった場合に、まず料金をお伝えします。

というのも、仕事内容では折り合いがつかないことはないでしょうが、料金に関しては折り合いがつかないことが多いからです。

そこでのミスマッチを防ぐために、料金をホームページに掲載しています。

それでも、ホームページからの依頼だけではないので、料金を聞かれたりします。

ここで困るのは、「ヨソは〇〇だったよ」の一言です。その裏に隠れているメッセージは、「安くしろよ」がほとんどです。

以前に、とある料金を聞かれて提示したところ、「ヨソは半額くらいだったから、おたくもその料金にしてよ」と言われたことがあります。

実際、私は他の事務所の細かい料金まで知りませんし、そもそも値下げしてしまうと、正規の料金でお支払いしている他のお客様に申し訳なくなってしまいます。

そのお客様には、「ヨソの方が良い条件であれば、そちらにお願いしてはいかがですか」としか、私としても言うことしかできません。

「うちは〇〇だから」

「うちは〇〇だから」も言われると不安な一言です。

以前にあったのが、

・「うちの仕事の分量は少ないから」
・「うちの仕事は簡単だから」

のメッセージです。

実際にやってみると、ちっとも少ないなんてことはまったくなく、簡単でもないケースがほとんどでした。

仕事の量の少なさや難易度のアピールしてくると、ほとんどは逆になるケースが多いですね。

これに、値下げもプラスされて交渉される方もいますが、私としてはムリだったりします。

前(今)の税理士の不満が多い

税理士を変える場合には、何らかの理由があるとは思うのですが、問い合わせ時にその内容をずらずらと書いてあるのも、私としては不安になります。

私との相性が合う合わないもあるし、サービス内容に不満を持たれてしまえばそれでしょうがないのですが、「私もこのように言われてしまうのかなあ」と不安になってしまいます。

実際、その当事者じゃないので、どちらが悪いと言うつもりはありませんが、やはり人様のグチを聞くのが苦手です。

どちらかというと、その不満部分は伏せていただくとともに、こういったことを依頼したいということだけを書いたほうがいいのではないかなあと感じた次第です。

少なくとも私の場合かもしれませんが。

<昨日の出来事>
午前は申告の最終確認と、ブログ、その後買い物へ。
午後は、昨日のお客様の入力、ランニング7km。

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