朝型にしたければ、夜の生活を見直すこと

私は朝4~5時に起きて仕事を始めるようにしていますが、これが順調に続けることができるのは、夜も早く寝ているからです。


(この時期は月を見ながら仕事を始めます)

夜はいくらでも長く起きていられる

仕事にせよ、勉強にせよ何かをしたいと思ったときに、一番時間が作りやすいのは夜だったりします。学校や会社から帰ってきて、自分の時間として作りやすいのが夜だからでしょう。

夜は時間を確保しやすく、寝不足を気にしなければいくらでも時間を捻出することが簡単なので、夜型になりやすいです。

ただし、夜の場合には
・眠気との戦いの中でやらねばならぬため効率が悪い
・寝なければいつまででも続けられるので無計画になる
といったことになってしまいます。

私も大学生のころは、テスト勉強で一夜漬けをしたことがありますが、まったくうまくいきませんでした(多分寝ちゃっていたような…)。

仕事や勉強以外のプライベートにしても、
・ダラダラとテレビを見てしまう
・長々とお酒を飲んでしまう
といったことにも陥りやすく、時間を無駄にしてしまいます(私もよくやります)。

そういったことがないために、早めに寝ることにしています。

朝は集中できる

仕事や勉強をする場合には、夜の場合に比べて誘惑が少ないため、環境面で集中しやすいです。

テレビも長く見てしまうような番組もなく、お酒が好きな私でも早朝からは飲もうという気にはなりません。

まあぼーっとYouTubeを見てしまうこともありますが…

そして、早朝から電話やメールが来ることはほとんどありません。そのため、朝に一度チェックすればその後は何も気にせず集中できます。

家族も当然ながら寝ているので、家族が起きるまでは自分だけの時間を確保できます。

朝に一番集中しやすい理由は、時間が限られていることです。

学校、会社、何らかの予定がある場合には、そこまでしか時間を使えないので、夜と違い時間が無限大に捻出できません。

そのために、その時間を有効に使おうとするために集中しやすいです。

唯一うまくいかなかったのは、税理士試験の勉強と子育て(赤ちゃんのころ)の両立の時でした。早くは起きたとしても、なぜか連動して子供も起きてしまうため接待することになり、勉強できなかったことはあります。

これも、今となってはいい思い出ですが…。

睡眠を削ってはいけない

朝型になるために注意したいのが、睡眠時間を削減しないことです。

0時就寝7時起床の生活をしているとすれば、21時就寝5時起床と単純に時間をずらすだけです(7時間寝る場合)。

時間が欲しいからと、寝る時間を変えずに朝だけ早く起きるようにしても、かえって時間の無駄になってしまいます。

ぼーっとして、眠いなか、仕事や勉強をしてもはかどりません。睡眠不足になってしまうならば、朝型でも夜型でもどちらでも変わらないです。

夜の無駄な時間を減らして早めに就寝し、その無駄な時間を朝の有意義な時間に充てるようにしましょう。睡眠時間が足りていないようであったら、少しでも早く寝ましょう。

朝型になるためには、無理するのではなく、夜の過ごし方が大事だったりします。

<大事なこと>
朝早起きしても、眠くて集中できなかったら何の意味もありません。
夜の生活を見直してみてはいかがでしょうか。

今は21時前に寝ていることが多いです。4時台に起きると深い眠りになっているのかなぜか起きられないので、3:30に変更して今のところ順調です(まだ2日だけですが)。

<昨日の出来事>
午前は年末調整の残りを・・・、やっと終わりました。ずいぶんと郵便事情が悪くなったなあと。
午後にはランニング7km。


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