先生と呼ばれるのはあまり好きでないです

税理士になって以来、先生と呼ばれる機会がとても増えました。

でも、先生って呼ばれるのはちょっと苦手です。

税理士って先生か?

税理士になると、「○○先生」と呼ばれることの方がほとんどです。

税理士同士であっても、「○○先生」「△△先生」とお互い呼び合っています。
妙な感じがしますが・・・

それはさておき、何で税理士って先生なんだろうか?、先生って何だっけ?

と思い、久しぶりにChatGPTを使ってみたところ、

・・・だそうです。

税理士に当てはめてみると、

教育者や指導者という面では、納税者の方に「指導する」という名目があります。

一応、税金という特定の分野で高い知識もあります。

税理士っていうだけで、尊敬されることも結構あったりします。

というわけで、先生の意味を考えればすべて当てはまるので、税理士は先生なのだろうと考えられます(単なる私見です)。

先生って呼ばれるのは好きではない

税理士になって以来、私も先生と呼ばれています。

「広瀬先生」と・・・

でも、やっぱり落ち着きません。

世間的には先生って、なんだか偉い人ってイメージがあるかと思います。

私も税理士試験に合格して偉くなったかというと、まあ普通の人ですね。

逆に偉いというイメージを持たれる方がイヤです。

自分のことは、ちょっと税金に詳しいおじさんくらいにしか考えていません。

ほめてほしいことといえば、ちょっとだけ税理士試験を頑張ったことくらいですかね(冗談ですが)。

なので、「広瀬さん」と呼ばれる方が落ち着きます。

この方が、目線が同じになれるような気がします。

ところで、税理士には納税者の方に「指導する」という名目があるのですが、この「指導する」という言葉は大嫌いです。

ちょっと、上から目線すぎませんかね。

税理士業は、サービス業だと思うのですが。

税理士であっても、仕事がなければ失業しているのと同じですから(独立当初イヤというほど痛感しました)。

先生と呼べるメリット

先生と呼ばれるのは好きではないですが、税理士を先生と呼ぶことができるメリットもあります。

それは、名前を覚えていなくても、目を見て「先生」と呼べば話しかけることができるからです。

私は正直、人の名前を覚えるのが苦手です。

税理士同士の集まりであっても、事前に必ずもらった名刺を見返します。

それでも、名前が出てこないことがあります。

それでも「先生」と呼ぶことで、話しかけることができます。

このような時は、税理士が先生でよかったと思います。

けっして、いいことではありませんが・・・

<大事なこと>
広瀬先生と呼ばれるより、広瀬さんといわれる方がほっとします。


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