相続税・贈与税

相続税での上場株式の評価のしかた

故人様が上場株式をお持ちの場合には、その株式の評価をする必要があります。基本的には、その時の時価で評価しますが、それ以外の金額で評価することも可能です、(月間相場表)上場株式の評価上場株式の評価は、1株当たりの評価額×株式数で評価します。1...
税理士試験

税理士試験の合格発表までの過ごし方

税理士試験で過ごし方が難しいのが、9~12月の使い方ではないかなあと思っています。逆に言えば、9~12月を制すれば税理士試験を制することができる気がします。(少しずつ前へ)税理士試験~発表までの過ごし方税理士試験は、8月の上旬(令和6年は8...
個人の税金(所得税)

銀行から利息をもらったときの取扱い

銀行に預けている預金の利息を受け取ったら、個人と法人で取り扱いが異なります。どちらの処理も、意外と複雑です。個人の場合個人事業主が利息を受け取った場合には、事業主借とします。収入には計上しません。事業用の通帳であっても、プライベートの通帳で...
節税

法人成りは株式会社か、合同会社か?

法人成りする場合には、どの会社形態をとるのかを決めなければなりません。どの形がいいのか、まとめてみました。会社のカタチ会社のカタチは、・株式会社 ・合同会社 ・合資会社 ・合名会社と4通り存在します。そのうち、合資会社と合名会社の2つはほと...
節税

事業をするのは個人か法人か? 私が考える法人成りの目安

事業をする際に考えることは、個人事業でやるべきか、会社を作るべきかという疑問が生じます。私なりの考え方をまとめてみました。スタートは個人事業税金やお金の観点で見るのであれば、まず個人事業から始めるべきでしょう。いきなり事業を始めた時から法人...
自分の考え・自分の事

自分に余裕がない時はどんなときか?

会社員時代と比べて、気持ちに余裕がなくなったり、時間に追われることは少なくなりましたが、全くないわけでなく、何かしらの行動に現れてしまいます。このような状況になると、いい仕事ができなくなってしまいます。自分に余裕がない時にどんな行動をしてし...
自分の考え・自分の事

先生と呼ばれるのはあまり好きでないです

税理士になって以来、先生と呼ばれる機会がとても増えました。でも、先生って呼ばれるのはちょっと苦手です。税理士って先生か?税理士になると、「○○先生」と呼ばれることの方がほとんどです。税理士同士であっても、「○○先生」「△△先生」とお互い呼び...
相続税・贈与税

故人様の自宅に住んでいない方でも、小規模宅地の特例が受けることができる場合

小規模宅地の特例を使うことによって、故人様の自宅を配偶者が相続した場合や、同居していた方が相続した場合には、土地の値段が80%になります。それ以外にも、条件はキビシイですが、同居していなかった方が故人様の自宅を相続した場合であっても、小規模...
相続税・贈与税

相続時精算課税制度を使う場合に間違えてはいけないこと

相続時精算課税制度を使って贈与税の申告をする理由に、生前にまとまった財産を贈与することもあるかと思います。ただし、相続時精算課税制度の使い方を間違えると、思わぬ贈与税の負担をしなければならなくなります。注意点をまとめてみました。届出書を出す...
独立

独立前後と今の「暇」に対する考え方

独立する前と後では、暇であることについて考え方が変わりました。そして、独立してしばらくたった今では、さらに考え方が変わりました。会社員時代の「暇」会社員時代には、「暇」という言葉にあこがれていました。勤務時間が9~17時という会社員にしては...
個人の税金(所得税)

株式(上場株式)に関する税金の基本的なコト

株式投資を始めるときのひとつの悩みが、税金に関することではないでしょうか?株式投資の税金について、かんたんにまとめてみました。(私が初めて確定申告したのも、株の損失に関するものでした)口座の開設株式投資をする際には、証券会社に口座を開設する...
個人の税金(所得税)

給与計算のしかた

法人成りをすれば、自分に対して給料を払うことができます。もちろん、総額すべて受け取ることはできず、社会保険料や税金を天引きする必要があります。おおまかな流れをまとめてみました。給与計算の流れ給与計算をする場合には、1.給与総額を決める2.社...
独立

時間にゆとりがある生活がしたくて独立しました

プロフィールを整理していた時に、以前の職歴を思い出していたら、ずいぶん時間に余裕のない生活をしていたなあと。その時は楽しかったのかもしれませんが、今の方が人間的にゆとりある生活をしています。ただし、別のプレッシャーを感じることはありますが…...
相続税・贈与税

相続税の申告と納税が必要かどうかは3パターン

相続税の納税の申告と納税があるかどうかは、3つのパターンがあります。どのパターンになるかによって、やらねばならぬことが変わってきます。申告も納税もいらない場合相続税の申告が必要かどうかは、・故人様の財産の状況・相続人の人数の2点によって決ま...
不動産売却の税金

自宅を売却した場合のもうひとつの特例とその注意点

自宅を売却した場合には、3,000万円の特別控除+軽減税率という特例を使うことができますが、その特例以外に、住宅を買い換えた場合にはもう一つ別の特例があり、有利な方法を選ぶことができます。自宅を売却すると、特例で税金が安くなりますただし、こ...
独立

ホームページは自分で作っています

独立してからは、ホームページに関することはすべて自分でやっています。苦労したことの方が多いですが、時間が経つにつれて少しずつ愛着がわいてきます。(私のホームページ)自分で作ることとなったきっかけ独立してからは、ホームページは自分で作っていま...