不動産売却の税金

相続税の納税が不動産売却した時の経費にすることができます

相続で不動産をもらった後に、その不動産を売却した場合には、相続税を払っていた場合には、その相続税を経費にすることができる場合があります。相続税の取得費加算とは不動産を売却した場合の税金は、(売った値段 - 買った値段 - 売った時の経費)×...
独立

独立後こそ仕組みづくりが大事

独立後は時間がかかってでも、仕組みづくりをしながら仕事をすることが必要です。1回目の仕事をなんとなく惰性でやってしまうと、2回目も同じ苦労をする羽目になります。独立後、私はこのことを怠ったことで、非効率な仕事ばかりしてしまいました。独立後の...
自分の考え・自分の事

大型書店と小型書店の使い分け

ネットで本を購入したり、kindle本を購入してダウンロードすることが多くなりましたが、今でも、実際の書店に足を運ぶことがあり、書店によっては利用方法を変えています。(たまに行く新宿紀伊国屋書店)リアル書店が消えていくつい最近出かけたときに...
節税

法人成りの一番のネックは健康保険と年金

法人成りをすれば、トータルでの納税額は少なくなります。一方で社会保険の加入が必須であることから、その負担が大きくなります。税金の減少額 < 社会保険料の増加額 となるケースがほとんどです。社会保険の加入は必須個人事業主であれば、国民健康保険...
節税

法人成りした後の小規模企業共済はどうするか?

法人成りを考えているような方は、すでに税金が高くなり小規模共済に加入していることが多いかと思われます。法人成りした場合であっても要件を満たせば、継続することができますので、1.法人成りしたら要件を満たせないので解約2.法人成り後は要件を満た...
自分の考え・自分の事

無料相談のデメリット

自治体などが主催する税理士による無料相談というものがあります。私もときおり相談員として参加させていただくことがあります。とはいえ、無料であるがゆえのデメリットというものもあります。競争率が高い自治体による無料の税金相談は、税理士に直接相談す...
相続税・贈与税

故人様が上場株式を持っていた場合の配当金の取扱い

故人様が上場株式を持っていた場合には、その日の株価(終値)かその月(または前月か前々月)の終値の平均額で評価をします。それとは別に、亡くなった日によっては配当金の権利を手にしている場合があります。この配当金のもらうことができる権利は、相続税...
相続税・贈与税

相続税での上場株式の評価のしかた

故人様が上場株式をお持ちの場合には、その株式の評価をする必要があります。基本的には、その時の時価で評価しますが、それ以外の金額で評価することも可能です、(月間相場表)上場株式の評価上場株式の評価は、1株当たりの評価額×株式数で評価します。1...
税理士試験

税理士試験の合格発表までの過ごし方

税理士試験で過ごし方が難しいのが、9~12月の使い方ではないかなあと思っています。逆に言えば、9~12月を制すれば税理士試験を制することができる気がします。(少しずつ前へ)税理士試験~発表までの過ごし方税理士試験は、8月の上旬(令和6年は8...
個人の税金(所得税)

銀行から利息をもらったときの取扱い

銀行に預けている預金の利息を受け取ったら、個人と法人で取り扱いが異なります。どちらの処理も、意外と複雑です。個人の場合個人事業主が利息を受け取った場合には、事業主借とします。収入には計上しません。事業用の通帳であっても、プライベートの通帳で...
節税

法人成りは株式会社か、合同会社か?

法人成りする場合には、どの会社形態をとるのかを決めなければなりません。どの形がいいのか、まとめてみました。会社のカタチ会社のカタチは、・株式会社 ・合同会社 ・合資会社 ・合名会社と4通り存在します。そのうち、合資会社と合名会社の2つはほと...
節税

事業をするのは個人か法人か? 私が考える法人成りの目安

事業をする際に考えることは、個人事業でやるべきか、会社を作るべきかという疑問が生じます。私なりの考え方をまとめてみました。スタートは個人事業税金やお金の観点で見るのであれば、まず個人事業から始めるべきでしょう。いきなり事業を始めた時から法人...
自分の考え・自分の事

自分に余裕がない時はどんなときか?

会社員時代と比べて、気持ちに余裕がなくなったり、時間に追われることは少なくなりましたが、全くないわけでなく、何かしらの行動に現れてしまいます。このような状況になると、いい仕事ができなくなってしまいます。自分に余裕がない時にどんな行動をしてし...
自分の考え・自分の事

先生と呼ばれるのはあまり好きでないです

税理士になって以来、先生と呼ばれる機会がとても増えました。でも、先生って呼ばれるのはちょっと苦手です。税理士って先生か?税理士になると、「○○先生」と呼ばれることの方がほとんどです。税理士同士であっても、「○○先生」「△△先生」とお互い呼び...
相続税・贈与税

故人様の自宅に住んでいない方でも、小規模宅地の特例が受けることができる場合

小規模宅地の特例を使うことによって、故人様の自宅を配偶者が相続した場合や、同居していた方が相続した場合には、土地の値段が80%になります。それ以外にも、条件はキビシイですが、同居していなかった方が故人様の自宅を相続した場合であっても、小規模...
相続税・贈与税

相続時精算課税制度を使う場合に間違えてはいけないこと

相続時精算課税制度を使って贈与税の申告をする理由に、生前にまとまった財産を贈与することもあるかと思います。ただし、相続時精算課税制度の使い方を間違えると、思わぬ贈与税の負担をしなければならなくなります。注意点をまとめてみました。届出書を出す...