相続税・贈与税

親子間で借金を肩代わりしたときに、贈与税がかかる場合・かからない場合

親子間で借金を代わりに返済するような場合には、贈与税がかかることもあれば、かからないこともあります。 借金の肩代わりも贈与税の対象 贈与税は直接何かをあげた場合に、もらった人が払うことになる税金です。 では、直接何かをあげなかったとしても、...
個人の税金(所得税)

税込経理とは、税抜経理とは

ご自分の決算書の作成方法は、消費税の取扱いの方法によって税込経理と税抜経理という2つの方法があります。経理方法の違いについてまとめてみました。 税込経理とは、税抜経理とは 税込経理や税抜経理とは、決算書に並んである数字を消費税込みの表示にす...
個人の税金(所得税)

自動車税の払い方を考える

5月は自動車税の納税の時期です。 納付書が5月上旬に送られて、5月末までに支払わなければなりません。 (送られてきてから納付するまでの日数が短い気がしますが…) 納付方法を考えてみました。 納税しに行くのはおすすめしない 自動車税の納税場所...
相続税・贈与税

贈与税の計算のしかた

贈与を考えているようであったら、その前に贈与税を計算しておおまかに試算してみましょう。 贈与税は比較的高額になる傾向にあります。 贈与税の計算方法について、まとめてみました。 もらった財産を計算する 贈与税を計算するには、まず1年間に贈与で...
個人の税金(所得税)

自宅で仕事している場合、家賃はどれくらい経費にできるのか?

自宅で仕事をしている場合であれば家賃を経費にできますが、自宅という側面もあるため経費にできる金額は結構少なめになる傾向があります。 (自宅兼事務所は経費になりにくいです) 自宅で仕事をしている場合 個人事業主で家賃を経費にできる場合は、仕事...
独立

「税理士」という肩書に助けられた1年目

5月で独立してから、無事1年がたちました。 営業もしたことがなかったにもかかわらず、無事過ごせたのは「税理士」という肩書があったからだと思います。 (税理士バッチ。なくすとおこられるので、大事にしまっています) ゼロからのスタート 独立はお...
相続税・贈与税

遺言書作成の注意点

相続があった時にもめてほしくない、特定の人に財産を渡したい場合には、遺言書を作成するという方法があります。 遺言書の種類についてまとめてみるとともに、もめないための注意点をまとめてみました。 (秘密証書遺言はほとんど使われないので、記載して...
個人の税金(所得税)

給与を払っている方が、定額減税を行う前に確認しておくこと

6月頃から定額減税が始まりますが、一番大変になるのが給与計算です。 始まる前までにやっておくべきことについてまとめてみました。 住民税の処理 定額減税は所得税・住民税からそれぞれ行われますが、住民税については比較的簡単です。 なぜならば、各...
税務調査・無申告

申告書の提出期限を過ぎても、いつでも提出することは可能です

確定申告を出し忘れて期限を過ぎても、期限内に提出した場合に比べて条件は悪くなってしまいますが、普通に提出することができます。やることはいっしょです。 出さなければいけないのに、出していないようだったら早めに提出しておきましょう。 期限後申告...
相続税・贈与税

タダであげるから贈与税がかかる。では1円で売れば大丈夫・・・ではない

モノをタダであげると贈与税がかかりますが、タダでなければ贈与税はかかりません。 では、1円で売ればいいのかといえばそのようなこともなく、このような場合であっても贈与税はかかります。 低額譲受 贈与税はモノをタダで売った場合にかかりますが、そ...
個人の税金(所得税)

保管しておかなければならない書類はどうするか?

申告書を作成する基になった書類は、ほとんどが提出しません。 なくさないように、家で保管しておくだけで大丈夫です。 提出しなくていい 確定申告書を作成するための、基になった書類はほとんどが提出を求められていません。 レシートや領収書をはじめ、...
独立

事務所を借りなかった場合のデメリットとメリット

独立してから、今日にいたるまで自宅で仕事をすることを選んでいます。 1年間を通して、事務所を借りなかった場合のメリットとデメリットをまとめてみました。 お金がかからない 事務所を借りていない最大のメリットは、お金がかからないことです。 事務...
個人の税金(所得税)

固定資産税の仕組み

不動産をお持ちであれば、毎年4~5月になると固定資産税の納税通知書が送られてきます。 固定資産税は各市区町村で自動的に計算してくれるため、内容を知らない方も多いかと思われます。 固定資産税のルールについて、まとめてみました。 固定資産税とは...
個人の税金(所得税)

家族の定額減税はどこで受ける? 配偶者控除や扶養控除との条件の違い。

定額減税は、扶養している家族の取扱いが若干複雑です。 税金上は控除を受けることができなくても、定額減税が受けることができます。 家族の取扱いをまとめてみました。 定額減税を受けるための条件 定額減税を受けるためには、所得が1,805万円以下...
税務調査・無申告

税務調査が多い時期、少ない時期

税務調査は、頻繁に実施しているときもあれば、ほとんどやっていないときもあります。 ある程度の日程の法則があります。 年末~4月はほとんどない 税務署であっても、季節がら税務調査を行っていない時期というものがあります。 まずは、年末から確定申...
相続税・贈与税

相続税が払えるかどうかを考えておきましょう

相続税は、基本的には現金一括納付が原則です。 納税資金は相続した財産から確保することができますが、相続した財産が現金以外であれば、換金をして納税資金を確保したりする必要があります。 また、相続の話し合いがまとまらなければ、自分で納税資金を準...