消費税・インボイス

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輸出免税により消費税の還付を受ける場合の注意点

消費税は日本での消費をすることに対してかかる税金です。 そのため、海外のお客様との取引をしている場合には消費税が還付になることがあります。 海外での取引は消費税がかからない 消費税は消費者が日本で消費することに対してかかる税金です。 それと...
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消費税簡易課税制度の思わぬ落とし穴

消費税簡易制度は売上が5,000万円以下の方にとっては、納税額が少なくなることから非常によく使われますが、簡易課税制度は使い方を間違えると思わぬトラブルを起こします。 2年は絶対 消費税簡易課税制度の特徴として、使う場合とやめる場合には必ず...
消費税・インボイス

消費税の簡易課税か原則課税かを選ぶためにやっておくべきこと

売上が1,000~5,000万円の場合には、2割特例が使えないものの、 原則課税のほかに簡易課税を選択することができます。 ただし、2割特例と違い、事前届出制であるためあらかじめ自分がどの程度納税がありそうか、あらかじめ見積もっておく必要が...
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去年初めてインボイス登録した方の消費税の注意点

昨年の10月からインボイス制度が始まったことで、消費税の申告と納税が必要になった方も多いかと思われます。 そういった方が消費税の申告で注意しておきたいことについてまとめてみました。 (いつの間にか夏になってましたね…) 2割特例が使えるかど...
個人の税金(所得税)

仕事兼プライベート用の固定資産を買った場合

個人事業主は、仕事でもプライベートでも使っているものは、仕事で使っている分しか経費にすることができません。 それは固定資産となるものについても同様です。 仕事兼プライベートのツールの経費 30万円以上のモノを買った場合 30万円以上のモノを...
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賃貸用マンション購入時に払った消費税は、引くことができません。

マンションを購入したり、建設したりした時に支払う消費税は、消費税の還付を受けることができません。 居住用の賃貸建物は消費税を引けない アパートやマンション(居住用の賃貸建物)を建設や購入した場合には、消費税が10%かかります。 現在では、そ...
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払った消費税全額引けない場合に、引くことができる消費税を計算するには

課税売上高が5億円超であったり、課税売上高が95%未満であると、支払った消費税全額が引くことができなくなります。 原則課税の消費税は、払った消費税が引けない場合がある 支払った消費税をさらに売上対応別に分けたうえで、引くことができる消費税を...
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原則課税の消費税は、払った消費税が引けない場合がある

消費税を原則課税で計算する場合、預かった消費税 - 支払った消費税によって計算しますが、 支払った消費税全額が引くことができない場合があります。 支払った消費税が引くことができないとは 消費税の納税額を計算する際には、預かった消費税 - 支...
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所得税・法人税と消費税の経費になるタイミングの違い

消費税を原則課税で計算している場合には、相手に支払った消費税を経費として、消費税の納税を減らすことができますが、経費にできるタイミングは所得税や法人税と違う場合があります。 固定資産 30万円以上のモノを買った場合には、1年で経費にできず数...
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法人成りのメリットである消費税の免税で気をつけたいこと

法人成りをするメリットの一つに、消費税の免税期間を延長できることがあります。 ただし、場合によっては消費税の免税の恩恵を受けることができなくなる場合もあります。 第1期 法人を設立した場合の第1期目は、基準期間も特定期間もありません。 その...
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相続で親の事業を引継いだら消費税はどうなるか?

相続で親の事業を引継いだ場合、消費税の納税義務があるかどうかの取扱いは若干複雑です。 インボイスの取扱いを含めてまとめてみました。 相続があった場合の消費税の納税義務 消費税を納めるかどうかのひとつの判定方法に、2年前の売上が1,000万円...
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決算期の消費税の納税が多額になるケース

消費税の納税は、赤字であっても納税になることの方がほとんどです。 思い切った設備投資でもない限り、還付になることはありません。 その中でも、さらに決算期に納税額が多額になってしまう場合をまとめてみました。 (突然多額の納付書を渡されるとビッ...
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消費税には節税方法はほとんどありません

消費税という税目は、計算の性質上節税方法はほとんどありません。 一定程度規模以下の事業者に対しての計算方法の特例が多少ある程度です。 原則課税のみの場合 消費税は本来、お客様から預かった消費税からご自分が払った消費税を差し引いて、残りを納め...
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消費税の簡易課税制度の注意点

消費税の納税義務があり、売上高が5,000万円以下の場合には比較的簡易課税の方が有利であることが多いです。ただし、この消費税の簡易課税制度にもデメリットはあります。 事前届出制 簡易課税制度を選ぶ場合には、必ず届出が必要になります。 その届...
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消費税の課税事業者のインボイス未登録はデメリットしかありません

インボイスの登録をすべきかどうかを悩む必要があるのは、消費税の納税義務のない方です。 消費税の納税義務がある方が、インボイスの登録をしないのはデメリットでしかありません。 (郵送で提出するなら、インボイス登録センターへ(税務署ではありません...
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消費税を原則課税で計算している場合、消費税の集計が必要です

消費税を原則課税で計算する場合には、消費税を税目ごとに集計する必要があります。 主なポイントをまとめてみました。 消費税の集計 消費税を計算する方法は、一部の特例(簡易課税や2割特例)で計算できる場合を除き、 原則課税(預かった消費税 - ...